※※※あらかじめお伝えしたいこと※※※
現在の娘は、栄養士さんからの食事指導に基づいた内容の食事を摂っております。
食事に関して、不安を感じることがあるものの、日常では規定の食事を楽しんでおります。
外食に関しては、自宅での食事を調整することで楽しんでおります。
これまでのブログで言葉足らずのことが多く、疑問を持たれる方もおられたと感じます。
ブログでは、詳細を書いていないこと、書き忘れることも多々ございます。
ご気分を害されることも在ると存じます。
その節は申し訳ございません。
言葉足らずではございますが、お読みいただいている方々がおられること、とても感謝しております。
ありがとうございます。
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昨年の出来事を書いています。
信頼するお医者様と出逢えてからの娘の心の状態は、とても良くなっていると感じていた。
とはいえ、食事量は相変わらず少なかったため、見た目は拒食症そのものの姿であった。
私は、食事量を増やして欲しい気持ちを、山のように感じていたのは確か。
でも、娘が本来の自分を取り戻すためには何よりも「心」が第一だ、ということが腑に落ちていた。
だからね、私の心がそのように定まったことが、娘の気持ちを軽やかにしたんだよね。
ある日、娘から「話しておきたいことが在る。」と改めて言われたんだ。
私の脳はさ、そのときはまだ、ちょっと前の苦しかった記憶が鮮明に残っていたから…
「なに??怖い………。何を言われるの??」
と不安になってしまったんだ。
そしてね、娘が話してくれた。
「写真を見ると、自分が骸骨に見える…。全然可愛くない…。だから、ご飯の量を増やす!!」
って。
私はこの言葉を聴いて泣いた。
まず、娘が自分のことを「骸骨のようだ」と感じてしまったことは可哀想なのだが、それを「認めた」こと、そして口に出して私に伝えてくれたこと、それがとても嬉しかった。
そして、自らの意思で「食べる量を増やす」という選択をした、という事実。
そして、それを口に出して宣言した、という事実。
奇跡が起こった。
そう強く強く感動したことを今でも鮮明に覚えている。
このとき、心の底から「私のやりかたはこれで良かったんだ。」って安心したんだ。
今、お子様の状態で心が苦しくなっておられるお母様へ。
私がこの頃意識してやっていたことを、明日のブログでお伝えさせてください。
長くなりそうなので、改めさせていただきます。