※※※あらかじめお伝えしたいこと※※※
現在の娘は、栄養士さんからの食事指導に基づいた内容の食事を摂っております。
食事に関して、不安を感じることがあるものの、日常では規定の食事を楽しんでおります。
外食に関しては、自宅での食事を調整することで楽しんでおります。
これまでのブログで言葉足らずのことが多く、疑問を持たれる方もおられたと感じます。
ブログでは、詳細を書いていないこと、書き忘れることも多々ございます。
ご気分を害されることも在ると存じます。
その節は申し訳ございません。
言葉足らずではございますが、お読みいただいている方々がおられること、とても感謝しております。
ありがとうございます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
(娘がどのように感情の蓋を開けていったのか、ということの続きです。)
今、心が苦しくなっておられるお母様へ。
お子様はご自分の気持ちを、お母様に吐き出していますでしょうか。
もし、お子様がご自分の気持ちに蓋をしているのであれば、その蓋を優しく取ってあげたいですよね。
娘が心の蓋を開け始めたのは、私が自分の心の蓋を開けたからだと確信しています。
これまでの私は、娘が摂食障害なのだから、私は笑っちゃだめだ…とか、幸せを感じちゃダメだ…とか、ワクワクしちゃダメだ…と、自分の感情に規制をかけていた。
娘が摂食障害を克服・完治したら、私は楽しいことをしよう…とか、たくさん笑えることしよう…と想っていたのだけれど、これは全く逆なのですよね。
娘が摂食障害であれ、それはそれ。
私は私の人生を思う存分楽しむ権利が在るのだから。
だからね、お子様がどんな状態であれ、ご自分が「心地よい」と感じることをしてあげて欲しいです。
もちろん、お子様に対する「愛」は土台として。
ここは確実に「在る」ことが大前提です。
お子様のことをそっちのけで、自分のことだけをしよう!ということとは違います。
お子様の心への寄り添いもしながら、自分の心を大切にしてあげる。
と、言うか、自分の心地良いことをしてあげると、自然と周りにいる人にも優しくなれるものです。
例えば、ディズニーに行くと、パーク内にいる人達に優しくなれますよね。
船に乗っている人に手を振ったりしちゃいませんか。
だからね、お子様のこと「だけ」に向けていた意識を、少しずつご自分に向けてあげてみてください。
初めは少しでも、やっていくうちに人間の本能なのかな…もっと自分のために時間をつかいたいなって感じるようになるのです。
お母様がその思考になっていくと、お子様の思考も同時に変化をし始める。
「お母さん楽しそう。嬉しいな。」
ってね。
そうしたら、お子様は背負っていた荷物を少し手放します。
「私も楽しんで良いのかも…」
ってね。
私と娘は、こんなふうに進んでいます。
私の在り方が変わると『確実に』娘の在り方が変わります。
つまり、自分の在り方を意識していれば『確実に』お子様の在り方も変わります!
だから私は確信しています。
娘の摂食障害を克服・完治するためには、私の在り方に向き合い、本来の私に戻ることなのだって。
娘の意識を一生懸命変えようと、がむしゃらに頑張っていたときは、悪化する一方でしたから。
だから、全て自分なんです。
だから私は、生命在る限り、自分と向き合うことをを続ける覚悟をしています。
自分と向き合うことって、とても楽しいですし。
一緒にやりきりましょう!!