たくさんお出掛けをした夏休み。
娘は食事量が著しく減少し、母親である私は食事を戻し…。
楽しいんだか、辛いんだか判断が難しい夏休みであったな。
ただ、夏休みは「とにかく娘の気分転換のために1日でも多く出かけてあげよう!」と自分を奮い立たせたいたのは確か。
つまり「頑張って」いたってこと。
一般的に「頑張る」って良いこととして捉えられているが、今の私には「頑張る」って『無理をしている』という感覚なんだよね。
「頑張る」って「やりたくないけど仕方なくやっている」という感じがする。
だから娘が「ご飯増やすように頑張る」とか「頑張って勉強する」って言うとき、私は必ず「頑張らなくて大丈夫だよ。自分の心が『したい』って言っていることをしてあげてね。」と伝えているんだ。
だから、もちろん私も「頑張ろう」という言葉が出ちゃうときは「あれ?」って疑問を持つようにしているんだ。
「本当にそれってやりたいこと?」って自分の心に聴いてみるんだ。
たとえば、私の「頑張って」つけていた家計簿。
「レシート溜まっちゃった…。頑張ってつけちゃおうか。」という言葉がわいたら「あれ?」と疑問をもつの。
「それ、本当にやる?」って。
私は、このように自分の心に問いかけたことで、家計簿をつけるのを止めました。
ずっとつけていて意味があるのかな?と疑問をもちながら続けていたし。
だから、私としては「頑張る」が出てきたら「いやいや待てよ。」と問いかけることが大切だと感じます。
話しがそれました。
そんな夏休みが終わり、学校が始まった。
制服を着た娘を見たとき、夏休み前の姿との違いを目の当たりにし衝撃を受けた。
休み時間にお友達と撮った写真を私に送信してくれていたのだが、その写真も痩せ過ぎていて怖かった。
お友達との落差に戦慄を覚えた。
まずい…まずい…
これはいよいよまずいことになった…
って、とてつもない恐怖に包まれたんだ。