「一日一季語一句」第82回(2019年9月23日〜9月27日)
またまた更新が遅くなりました。
最初の頃は、毎週月曜日に更新しておりましたので、
「今週の七句」
と銘打つのも違和感なかったと思うのですが、今日なんか、木曜日に更新していて、先週一週間の句を「今週」と言い張るのも少々図々しい気がします。
毎日一句ずつ、作句出来ないという日常。
期末試験を、なんとか一夜漬けでやり過ごそうとするのと同じ性格から発しているのかもしれません。
いずれ、自分が変わるか、「一日一句一季語」という無理のある定義に手をつけるか、考えないといけないですね。
と言いつつ、今日のところは、とりあえす、「今週の七句」です。
□9月23日の季語 「竹の春(たけのはる)」
老ひの墓参去年より遠し竹の春
(おひのぼさんこぞよりとほしたけのはる)
□9月24日の季語 「秋茄子(あきなす)」
秋茄子を伊万里によそふ心意気
(あきなすをいまりによそふこころいき)
□9月25日の季語 「月今宵(つきこよひ)」
肩寄せて小声で話そう月今宵
(かたよせてこごえではなそうつきこよひ)
□9月26日の季語 「落花生(らっかせい)」
夫茹でし落花生の辛きこと
(つまゆでしらっかせいのからきこと)
□9月27日の季語 「風の色(かぜのいろ)」
ピアノ弾く少女の指先風の色
(ピアノひくしょうじょのゆびさきかぜのいろ)
□9月28日の季語 「秋うらら(あきうらら)」
どうでもいいこと次々と秋うらら
(どうでもいいことつぎつぎとあきうらら)
□9月29日の季語 「蜻蛉(とんぼ)」
蜻蛉を捕らえし指のこそばゆさ
(とんぼうをとらへしゆびのこそばゆさ)
*ご注意
説明しません。
解説しません。
字余りご容赦のこと。
批評、クレームご無用でお願いいたします。
最初の頃は、毎週月曜日に更新しておりましたので、
「今週の七句」
と銘打つのも違和感なかったと思うのですが、今日なんか、木曜日に更新していて、先週一週間の句を「今週」と言い張るのも少々図々しい気がします。
毎日一句ずつ、作句出来ないという日常。
期末試験を、なんとか一夜漬けでやり過ごそうとするのと同じ性格から発しているのかもしれません。
いずれ、自分が変わるか、「一日一句一季語」という無理のある定義に手をつけるか、考えないといけないですね。
と言いつつ、今日のところは、とりあえす、「今週の七句」です。
□9月23日の季語 「竹の春(たけのはる)」
老ひの墓参去年より遠し竹の春
(おひのぼさんこぞよりとほしたけのはる)
□9月24日の季語 「秋茄子(あきなす)」
秋茄子を伊万里によそふ心意気
(あきなすをいまりによそふこころいき)
□9月25日の季語 「月今宵(つきこよひ)」
肩寄せて小声で話そう月今宵
(かたよせてこごえではなそうつきこよひ)
□9月26日の季語 「落花生(らっかせい)」
夫茹でし落花生の辛きこと
(つまゆでしらっかせいのからきこと)
□9月27日の季語 「風の色(かぜのいろ)」
ピアノ弾く少女の指先風の色
(ピアノひくしょうじょのゆびさきかぜのいろ)
□9月28日の季語 「秋うらら(あきうらら)」
どうでもいいこと次々と秋うらら
(どうでもいいことつぎつぎとあきうらら)
□9月29日の季語 「蜻蛉(とんぼ)」
蜻蛉を捕らえし指のこそばゆさ
(とんぼうをとらへしゆびのこそばゆさ)
*ご注意
説明しません。
解説しません。
字余りご容赦のこと。
批評、クレームご無用でお願いいたします。