子どもに幸福感を感じさせる、親の話し方。
先週書かせていただいた、
尾木ママのご意見に、同感です。
神童じゃなくても、「いい子症候群」。
の記事をお読みいただいた方から質問をいただきました。
「子どもは褒められて育つ。そう言われますよね?
いいことをしたときに、『いい子ね』と褒めるのは当然なのではないでしょうか?
いいことをしたときに、褒めない親って、冷たくありませんか?」
そういう内容です。
たしかに、いいことをしたときに、知らんぷりする必要はありません。
「そんなの大したことじゃない」
「そのくらいのこと、できて当たり前」
みたいな反応をするのも、子どものやる気を削いで、悲しい気持ちにさせてしまいます。
こんな言い方だったら、どうでしょう。
「あなたが、それをやってくれて、お母さんとてもうれしいよ」
「キミはそんなことができるだねえ。カッコいいと思うよ」
あくまでも、主語は、お母さんであり、お父さんです。
こういう話し方をしていれば、子どもは、
「親に褒められたいから、いいことをする」
のではなくて、
「親を喜ばせたいから、いいことをする」
という考え方をするようになります。
子ども自身が主体となり、なにをすればよいのかを自分で考えることができるようになります。
こういう会話をしていれば、褒められなくても、子どもは幸福感を感じることができるはずです。
「いい子症候群」は避けられるのではないかと思います。
号泣セミナーでは、親子関係も扱います。
詳細は、こちらでご確認ください。
号泣セミナーHP
『心と脳のストレスを洗い流す 号泣セラピー』の出版記念キャンペーン実施中です。
出版記念キャンペーンサイト
竹内好美カウンセリング事務所
ホームページへ
↓押してください。
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たしかに、いいことをしたときに、知らんぷりする必要はありません。
「そんなの大したことじゃない」
「そのくらいのこと、できて当たり前」
みたいな反応をするのも、子どものやる気を削いで、悲しい気持ちにさせてしまいます。
こんな言い方だったら、どうでしょう。
「あなたが、それをやってくれて、お母さんとてもうれしいよ」
「キミはそんなことができるだねえ。カッコいいと思うよ」
あくまでも、主語は、お母さんであり、お父さんです。
こういう話し方をしていれば、子どもは、
「親に褒められたいから、いいことをする」
のではなくて、
「親を喜ばせたいから、いいことをする」
という考え方をするようになります。
子ども自身が主体となり、なにをすればよいのかを自分で考えることができるようになります。
こういう会話をしていれば、褒められなくても、子どもは幸福感を感じることができるはずです。
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