先日、朝からキレてしまいました。
その相手は「おちびのすけ」で、
何かあったのかを少しお話しさせてください。
だいたい僕の朝の行動は、
朝起きて、アミノ酸を摂取して、自分が食べる朝ごはんを作り始めます。
そして、その流れで子供の朝ごはんも僕が用意することが多いのですが、
今日もおちびのすけが起きてきたのでそのままおちびのすけのご飯も用意していました。
最近、おちびのすけが気に入っている米粉食パンがあるのでそれを用意して、
「何食べたい？」って聞くと、
「りんごが食べたい」と言ってきました。
なので、りんごを取り出して、
切って、
皮を剥いて、
食べやすい大きさに切って、お皿に入れて、
おちびのすけが好きな「ピンクソルト」も一緒におちびのすけが米粉パンを食べている席まで持っていきました。
すると、
「えーー、リンゴジュースの方がよかったなぁ〜」
と言われたのです、、、。
そこでキレてしまい（笑）
もうりんご食べなくていい！パパが食べる！！！！
って怒ってしまったのです。、。
おちびのすけと距離をとってりんごを食べながら時間が経つとちょっと冷静になり、
悪かったな〜と思って、きっとおちびのすけは僕がなんで怒っているのかわからないだろうな〜と思いました。
おちびのすけも僕の方をチラチラ見ながら萎縮している感じだったので、
ちょっと気分が落ち着いてから、おちびのすけの方にいって、
「怒ってごめんね。パパはりんごが食べたいって言っていたから用意したのに、それがいらないって言われたような感じがして悲しかったんだよ」
「それで怒っちゃったんだ。」
と、何が原因で怒ったのかを説明して謝りました。
すると、おちびのすけも理由が理解出来たみたいで混乱はなくなり、
自分も悪かったからお手紙を書くね。と言って、文房具をおいている部屋に行って、字は書けないので絵を描いて渡してくれました。
（絵の内容は何も関係ないものでしたが 笑）
でも、このやりとりがあるとおちびのすけの萎縮している感じがなくなり、いつもの距離感に戻りました。
大人でも子供でも、相手がなぜそうなっているのか理由がわからないと、どうしていいかわからずに混乱しますよね。
ちゃんと言葉で説明してくれるだけで安心したりするはずです。
特に家族など距離が近い人ほど「言わなくてもわかるだろう」「言わなくても察してよ」と思って、なかなか言葉に出さないことも多いかもしれないけど、
それが原因で相手を萎縮させてしまうことも多いと思うのです。
「距離感が近い人ほど言葉に出してコミュニケーションを取ろう。」
そう感じさせてくれた「朝からキレたエピソード」でした。
椎原 崇
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