「ピンチはチャンス」
という言葉はよく聞きますよね。
これは、自分の人生や他人の人生を振り返っても間違いないことだと思うけど、
「チャンスはピンチ」でもあるということを覚えておいた方がいいでしょう。
1つ(性格の悪いあなたが大好きな)僕の失敗エピソードをお話しさせていただくと、
かなーり昔の話ですが、
すごく成功している大物の方と一緒にビジネスをさせていただくことになりました。
僕はすごく嬉しかったし、光栄なことで、大抜擢で、完全なる「チャンス」だったのですが、当時の僕はちょっと斜に構えてしまって、あまり真剣に向き合わなかったのです。
なんというか、それで浮かれている自分をカッコ悪く感じたりとか、スマートにやる方がカッコいいだろうとか、あまり真剣に関わろうとしてウザいと思われたくないなとか、とか色々ごちゃごちゃ考えてしまっていて(カッコわる)
結局、行動としては「期待されている以下のことしかしてないやつ」の状態になってしまいました。。
するとどうなったかというと、
2度とお声はかからなくなりました(涙)
僕的には間違いなく「チャンス」だったのですが
そこで変にカッコつけたり、手を抜いてしまって、
それが「ピンチ」になってしまったのです。
チャンスを与えてもらえるということは、ある意味注目をされます。
そこで少なくとも「気持ち」が入っていないと信頼を失うのです。
正直、成果的に期待に応えれるかどうか、期待を上回れるかどうかとかは運とかタイミングの要素も多いと思うんだけど、
気持ちだけは「150%期待以上に応える」ってものがあることが大事だと思うんだよね。
そこは自分でコントロールできることじゃん。
チャンスが与えられたということはあなたに視線が集まるといことです。
だから、そこで手を抜いたりしているとそれを見られることになり、それが評価になります。
人って実力が足りなくても信頼している人には話を持っていくけど、
信頼していない人には一切話をふりません。
成功している人なら尚更その部分はかなり意識しているはずです。
信頼できない人との人間関係ほどストレスになることはないですからね。
だから、
ピンチはチャンスなのは間違いないけど
チャンスは手を抜くと信頼を失うピンチにもなり得ます。
もし、あなたに、なんらかのチャンスが来たら
とにかく全力を尽くしてください。
そこで出し惜しみしちゃダメです。
実力的に及ばないことがあっても、
気持ちだけは
「期待に応えよう!」
とか
「なんとか喜ばせよう」
とか
「ビックリさせるくらい成果上げたろ!!」
みたいな気持ちって伝わります。
それによってダメだったらしょーがないけど、
テキトーにやってしまうと自らせっかくのチャンスを使って信頼を失っているようなものだからね。
実力不足はどうでもいいから、
自ら信頼を失うようなマインドではチャンスに望まない方がいいです。
チャンスはちゃんとチャンスとして活かしましょう!
それは自分の気持ち次第なんだと思いますよ。
(と、昔の自分に言ってやりたいです、、、。)
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椎原 崇
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