昨日の夜のことです。
おちびのすけ（4歳）が寝れないみたいだったので
二人でお話ししていました。
実は最近、おちびのすけの様子がちょっと変で、
すごく人に気を使っているというか、
必要以上に迎合している感じがあったのでそこが気になっていたのです。
おちびのすけは、人にあたりちらしたりも出来ないタイプなので、
ストレスを一人で溜め込んでいないかな〜と夫婦で心配していました。
それが睡眠にも影響が出ているかもしれないな〜と思って、
二人で寝室の窓から外を見ながらしばらくお話ししていました。
するとやっぱり本人の中で溜め込んでいることがあるみたいで
恥ずかしそうにしながらシェアしてくれたり、
もっとこうなったら楽しい。みたいなことも話してくれました。
そして、その中の話の１つに、
「うまくお友達の輪に入れない」というのがありました。
その言っていることを僕なりに解釈すると、
お友達の輪に入って遊べないと寂しいけど、
お友達の輪に入って遊ぶと苦しい。
ということでした。
だから、いつも輪から外れて一人で遊ぶことが多いけど、
友達の輪に入って遊べないことにストレスを感じている。
って感じの印象でした。
もちろんここまで言語化できるわけではないんだけど、
あまり話したくないようなお話しだったみたいで、ちょっとふざけながら、途中で話を変えながらもシェアしてくれました。
そして、
集団にうまく馴染めないとか友達の輪に入れないって僕と全く同じだな〜と感じたのです。
だから、
「パパもお友達の輪の中にうまく入れなくて苦しかったし、友達の輪に入っててもつまらなくて嫌だったよ」
「そういうのがパパも苦手だったから気持ちはすごくわかるよ」
と、伝えたら
表情がパッと明るくなって
「パパも小さい頃そうだったの？」と聞かれたので、
「うん。そうだし今でも苦手だよ。」
と伝えると、なんか安心したような表情をしていました。
そして、その話をしていると、そのまま寝ました。
自分がダメだと思っていたり、自分を責めているところを、
共感してくれたり「それ大丈夫だよ。」って言われるだけで安心できたりしますよね。
おちびのすけが勇気を持ってシェアしてくれたのが嬉しかったのと、
この世界に生まれてたった4年でも、すごく繊細に物事を捉えているんだな〜と感じた夜でした。
いい顔してる＾＾
椎原 崇
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