昨日、名古屋に行っていて、
そのまま17時に子供のお迎えだったので東京駅からタクシーでお迎え場所に向かっていました。



「なんとか間に合いそうだな」と思いながら乗っていると、
タクシー運転手さんから「お客さんUberって使ってますか?」って聞かれました。



「はい。使いますよ」と言うと、



運転手さんから全く理解できないことを聞かれたのです。。。






その内容はどんなものかというと、




まず、知っている人も多いかと思いますが、Uberってタクシーなどの配車のアプリで、呼ぶと「行きますよ〜!」って応えてくれたタクシーが呼んだ場所まで迎えにきてくれるサービスです。



「あと◯分で到着します。」とか教えてくれたり、マップで今どこにいるのかもわかるし、行き先もあらかじめ入力しているし、決済もアプリ内で完結するのであまりコミュニケーションをとりたくないタイプの人(僕みたいな)にはとても便利なアプリなのですが、





その運転手さんが言うのは、


「行きますよ〜!」って応えて逆方向とかに行っているとお客さん側でキャンセルしてくれるものなんですかね?


と聞かれたのです、、、、(え?)







運転手さん曰く、

「行きますよ〜」って応えたけど、遠かったりやっぱり辞めた。ってなった時に、
こちらからキャンセルすると悪いので、わざと逆方向に走っているとお客さん側からキャンセルしてくれるものですよね?


って聞いていて、、、、





でも、使っている立場から言うと、



あと◯分で到着ってなったら、それしか見てなくて、今、タクシーが向かっているかどうかをいちいち確認しない人も多いですから、それで全然来なかったらキャンセルはするでしょうけどクレームとかにもなると思いますよ。

だから、何かタクシー側からキャンセルしてはいけない理由がない限りは、キャンセルしてもらった方がお客さん的にはありがたいと思いますよ



と、お伝えしておきました。





運転手さん側からするとキャンセルしては申し訳ないから、お客さん側からキャンセルしてもらうようにわざと行かない方が良いと思っていて(信じられないけどw)


乗る側からするとあと◯分で来ると思って準備とかしているので、
来ないなら来ないと運転手さん側から早めにキャンセルを伝えてもらった方が良いと思っていると思います。






このように、売り手と買い手では全く感覚が違うことが多いです。


売り的にとっての常識と買い手にとっての常識は違うし、

売り手の当たり前は買い手にとって当たり前じゃないんですよね。







この運転手さんが唯一良かったことは「お客さん(僕)に聞いてみたこと」だと思います。




お客さんの感覚はお客さんにしかわかりませんからね。







男がたくさん集まっても女心はわからないように、

売り手がどれだけ考えても買い手の人の気持ちはわからないものですから






女心は女性に聞いてみるのが一番わかるように、

お客さんのことはお客さんに聞いてみるのが一番わかります。







それにしても、




え?そんなこと思っているや〜

そういえば、全然来なくてキャンセルしたUber何回かあったけどこういう理由だったのか〜





と、合点と衝撃を受けたのでありました。。。




 

 

 

椎原 崇

 

 

 

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