始めれること
続けれること
辞めれること
（大事マンブラザーズか）
これらは「ゆる継続」という講座でコツをお伝えしているわけですが、
究極にシンプルなコツとしては「メリットが自覚しやすい」というものがあると思います。
例えば僕はちょっと前から
「朝ジムにいって運動をする」
という習慣があります。
それで1時間〜1時間半くらいの時間を使うので、
朝の忙しい時間帯にその時間を捻出するのはふとぅーに「無理」だったんですよね。
だって、子供のお着替えや幼稚園の送り出しやメルマガを書いたりと
朝ってすることめっっっっちゃ多いですからね。
だから、無理のはずだったんですけど、
今はその「朝ジム生活」が当たり前になっています。
その「朝ジム」の為に今までよりも1時間早く起きるようにしたり、
前の日に準備できることはあらかじめしていたりして時間を捻出しているのです。
で、これが、
「毎朝1時間写経するため」
というのが理由だと、僕の場合はきっと早く起きれないし、きっとその時間は捻出できないと思うんですよね。
もちろん、毎朝1時間写経したら、自分が整ったりとかメリットはすごくあるんだろうけど、その為に毎朝1時間早く起きて色々と調整してまでは出来ないと思うのです。
じゃ、なぜ「朝ジム」は出来てるかというと、
朝ジムに行き出してからあきらかに身体の調子もいいし、集中力も高いってことが体感としてあるので「これは早起きをするメリットがある。」と自分の中で判断しているのだと思います。
昔、鳥の唐揚げをほぼ毎日食べて生活していたのですが、
今は一切食べなくなりました。
それは嫌いになった訳ではなくて、たぶん今でも食べたら好きなんだと思うのですが、
唐揚げを食べなくなると、
花粉症がなくなったり、
肌が綺麗になったり、
身体が軽くなったり、
と、目に見えるメリット盛りだくさんだったので
「辞める価値がある」と判断したんだと思うんですよね。
きっとこれも、唐揚げをやめても腸内環境がどうこう、、、的な感じの自分がよく体感できないものだったらきっと今でもバクバク食べていると思います（笑）
だから、
どんなに良いことでもそれに分かりやすいメリットを感じれないと人はなかなか出来ないんじゃないかと思うんですよね。
何かを始めたり、続けたり、辞めたりする時は、
何かしらの痛みは伴うものですから。
目に見えるメリットがないとその痛みの方を避けようとするのは当たり前のことですからね。
（痛みとは、ジムでは早起きだったり、唐揚げでは美味しいものを食べれないみたいなこと）
まあ、メリットが分かりにくことでも続けれる方法をゆる継続とかでお伝えしている訳ですが、多くの場合はメリットを明確に感じる方が続けられるでしょう。
グルテンフリーをして何も体感がないけど続けられる人って少ないと思うけど、
グルテンフリーをして明らかに変な食欲（ドカ食い、キレ喰い）がなくなったりしたらやる価値あるって感じますよね。
だから、何かを始められない、続けられない、辞められないとかって、
別に自分がダメだからとか根性がないからとかではなくてシンプルにあまりメリットが体感できないから。ってだけかもしれないですよ。
始めれること、
続けれること
辞めれること
（だから大事マンブラザーズか）
には、メリットを体感できるかどうかが肝になるし、
何かサービスを提供する場合でもメリットを説明するのではなくてどう体感してもらうかが大事なのかもしれないですね。
昨日はインスタライブご参加ありがとうございました〜
椎原 崇
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