ヨーロッパのサッカーのリーグとか見ていると、
きっとそこの選手ってみんなものすご上手いんだと思うんですよね。



メジャーリーグで野球している人も、
きっとみんなものすご上手いだろうし、



世界陸上とかで走っている人も
全員ものすご速いと思うのです。






その中で、


ずっと第一線で活躍していく人と、
うまくいかずに終わってしまう人って


ほんっっっっっっとうに微差だと思うんですよね。








特に短距離走とか、0.1秒とか0.2秒とかの差が、
金メダルと記憶にすら残らない人の差を決めっちゃったりするので、

本当にちょっとの差が大きな違いを生み出す世界なんだと思います。





そこを「運」と表現したり、「もっている」とか表現したりすることもできると思うけど、きっと全員がその「0.1秒の大切さ」をわかっているのだと思うんですよね。


だから、その0.1秒の違いに何年とかかけて取り組んでいるのだと思うのです。






素人がある程度足が速くなるのはきっと簡単で、

足が速い人がオリンピックレベルになるのはまあまあむずくて、

オリンピックレベルの人がメダルを取るのは激ムズ案件なんだと思うんですよね。






何が激ムズかというと


「成長がなくなるから」


だと思うのです。





素人の時にプロを目指し出すと、

知らないことだらけで学ぶことも多くて、
走り方とか身体の作り方とかコツをたくさん吸収してどんどん成長していけると思うんですよね。



ただ、それを何年もずっとやっていると「知らないことがない」というような状態になってきた時に、そこから成長するのってすごく難しいと思うのです。





どんどん吸収してどんどんタイムが良くなるうちは成長って簡単だけど、
吸収するものもあまりなくてタイムもあまり変わらない状態で成長していけるってムズいと思うんですよね。






きっとそこでプロをしてずっと活躍している人って

「吸収できることが少なくなっても成長できる人」

なんだと思います。




そのマインドが0.1秒を縮めるんだと思うのです。







そして、これはどんな世界でも同じだと思っていて、

例えばビジネスの世界であっても、




ある程度学んで、ある程度実践していると


本を読んだり、誰かの話を聞いても



「またこの話か。。」

と感じるステージが来ます。






要は「聞いたことのある話ばかり」な状態になるわけですが、
正直、その状態までは簡単なんですよね。



素人がある程度足が速くなるのが簡単なように、
学ぶべきこと、吸収すべきことがたくさんあるからね。





ただ、初心者からある程度上級者になった時に「差」って生まれてくるもので、


初心者に比べると上級者は学ぶこと、吸収することが少ないのですから。
ただ、それでも吸収していける人がプロとして活躍し続けられるのだと思いますよ。






オリンピックレベルの人と同じ知識をもっていて、1秒差くらいのタイムで走れるということは自慢にはなるかもしれないけど、それで生活することはできないからね。






「吸収できることが少なくなっても成長できる人」


「すでに知っているようなことからも新しい学びを得れるような人」




が、「大きな微差」を生み出す人なんだと思いますよ。






鉄道マニアです。



 

 

椎原 崇

 

 

 

 

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