昨日のブログの続きのようなものになるのですが、、、
昨晩、名古屋で中華料理を食べていた時のことです。
オンラインサロンに入ってくれているメンバー12,3人をお誘いして
みんなで夜ご飯（中華）にいっていました。
よだれ鶏や酢豚、麻婆豆腐に舌鼓を打ちつつ色々をお話ししていたのですが、
その時の会話の中で
「しーくんって常に視野が広いですよね」
というようなことを言われました。
メンター的存在の人に盲目的にならないとか、
目の前のお客さんだけにならないとか、
常に目の前のことと、周りのこと、どちらもみている印象があると言われました。
特に、メンター的存在の人に対して盲目的になるのはすごくよくあることで
宗教団体とかでも、教祖さまは「超絶鬼絶対的存在」なわけですからね。
で、僕があまり盲目的にならない理由が、
スゴイ人を見過ぎてきたから。
だと思うんですよね。
もっというと、
スゴイ人でもしょーもない部分もたくさんあると心の底から理解しているからだと思います（笑）
昔、色々な成功者の人、お金持ちの人、精神的に優れているとされている人、
たくさん会ってきました。
もちろん、みんなめっちゃスゴイ人で僕なんて到底辿り着けなさそうな領域のことをされている人ばかりでしたけど、
関係性が近くなればなるほど、
「ただのおっさんやん。。。」
「ただのおじいちゃんやん、。、」
って感じるところが誰しもあったのです（笑）
すっごいしょーもないことで怒っていたり、
すっごいしょーもないことで落ち込んでいたり、
すっごいしょーもないことをずっと悩んでいたり、、
スッゲー小物感を出してずっと人を恨んでいたり、、
ゲっスいマーケティングしていたり、、
いや、、その辺のおっさんと変わらんやん、、、、
ってものを見ていて、良い意味で大して変わらないんだなって感じたんですよね。
（人間っぽくて大好きになりました 笑）
でも、例えば、テレビだったり、本だったり、人前だったりすると、
スゴイ自分を切り抜いてお届けするわけで、その情報しかないとスゴイ部分だけの人に見えますからね。
そして、僕たちはスゴイ部分が１つあると謎に他の分野のことも「正しいはず」と思いがちになってしまうものですからね。
尊敬できる人がいるのはとてもいいことだけど、
崇めすぎると視野が狭まって力を失ってしまいますから。
もちろん、崇めまくる時期もあっていいと思うけど、
自分の人生に活用するのであれば適度な距離感は大事なんじゃないかなと個人的には感じます。
相手を持ち上げてばかりいたら自分の人生に目線が向かないですからね。
「この人ふとぅーやん、、、」「むしろダメやん、、、」ってことに気づけると自分で適度な距離感が取れますからいいバランスになるかと思います。
この辺は今まで言ってこなかったけどポイントになることかもしれないです〜
椎原 崇
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