「嫌われたくない」「批判されたくない」と感じているあなたへ。
それ、、
無理です。（どーん）
いや、
「嫌われたくない」「批判されたくない」と感じる気持ちはよーーくわかります。
嫌われちゃったり、批判されちゃうと、
悲しくなるし、苦しくなるし、
自分を否定されたような感じがするし、仲間外れにされるような怖さも感じるし、自分が悪いような感じもしちゃうし、自分が自由でいたらダメな感じがしちゃいますよね。
できれば嫌われないようにしたいものだけど、、、
まず無理です。ええ。（どーん）
なぜなら、良い悪いではなく、
人によって「価値観」というものが違うからね。
例えば、
あなたが世界一美味しいと感じている料理であっても
それをマズいと感じる人もいるだろうし、
あなたが感銘を受けた面白い本だと思っている本でも、
アマゾンで星１のレビューをする人もいるだろうし、
あなたが世界一カッコイイ旦那さんだと思っていても、
ただのおっさんにしか見えない人も少なくないはずです。。。
だから、
あなたの考え方が好きな人もれば
あなたの考え方が好きじゃない人もいて、
あなたの喋り方が好きな人もいれば
あなたの喋り方が好きじゃない人もいて、
あなたの言葉のチョイスが好きな人もいれば
あなたの言葉のチョイスが嫌いな人もいて、
あなたの声色が好きな人もいれば
あなたの声色が苦手な人もいます。
そして、
あんたが存在するだけで喜んでくれる人もいれば
あなたが存在するだけで不快に感じるもいるものなのです。
だから、
あなたのことが嫌いな人たちに嫌われないようにしてところで
どーせ嫌われるということです（苦笑）
お肉が嫌いな人に、
色だけでも野菜のふりをしようとジェノベーゼソースかけても好かれはしないよね（笑）
逆に、
お肉が好きな人からは塩ふってあれば好かれるように、
あなたがあなたでいて、特に好かれようとしていなくても、
好きになってくれる人は勝手に好きになってくれるのです。
だから、
相手の価値観を尊重してあげてください。
相手の価値観に合わせようとせずに
相手の価値観をコントロールしようとせずに、
ただただ「あ、そういう価値観なんだ」と受け入れてあげましょう。
ただ、あなたがあなたらしく生きていくのであれば、
「あなたと価値観が違う人ばかり意識してたらあなたらしい人生はやっていけない」ですからね。
そこはちゃんと意識して環境設定をしましょうね。
あなたが何をやっても、また、何をやらなくても、
あなたのことを嫌う人は嫌うだろうし、
あなたのことを好きな人は好きになってくれるものなのです。
価値観の違いを受け入れつつ、とらわれずにいきましょう！
椎原 崇
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