「情報」がお金に変わっていた時代はだんだんと終わっていって、
「エネルギー」がお金になる時代に変わっていくと思います。
何を知っているか
何を経験してきたか
よりも
今、どんな空気感を醸し出していて、
どんな「場」を作ることができるか
の方に、
価値を感じる人が増えていくでしょう。
なので、
「情報共有」
よりも
「空間共有」
「情報提供」
よりも
「空間提供」
が、お金に変わっていきます。
この「空間」というのは、リアルな場だけではなく、当然オンライン上でも作ることができます。
簡単にいうと、
「あの人がいるとこうなるよね」みたいな感じの空気感ってあるじゃないですか。
あーゆーのが「空間」ってことなので、
例えば、オンラインでのライブ配信とかでも、
ただ有益な情報を話している人は田舎の小学生の男子のスポーツ刈り率レベルでたくさんいると思うけど、
その人らしい空間を作り出せる人は希少なのでどんどん支持されていくでしょう。
温泉は浸かることが価値のように、
その人の空間に浸かること自体が価値になりますからね。
目標達成に有益な情報を提供するよりも、
目的を達成しやすい空気感を作れる人の方が価値提供しやすいということですね。
情報はとても価値があるものだけど、そこに価値を感じにくくなる人が増えてくる。
「空間的価値」を創り出せる人がたくさんの人をサポートしていく流れになると思います。
観覧車
椎原 崇