先日、心屋仁之助さんとゴルフに行っていることに面白いことを質問されました。



それが


「しーくんはパチプロしている時って成功法則から外れことはしなかったの?」



というような質問でした。






パチプロでギャンブルのようで完全なる統計学の世界なので
「勝ち方」というのが決まっています。

(なので、勝っているパチプロは意外と真面目で頭がいい人が多いw)






なので、




その「勝ち方」から外れるようなことはしなかったの?


勝てる台以外の台を打ちたくならなかったの?





というような質問だったと思うのですが、











まっっっっっっっっったくなりませんでした。ええ。。(笑)







なぜなら、パチンコ自体にあまり興味がなかったのと、
生活していかないといけないのでそんな余裕がなかったのだと思います(苦笑)







でも、今思い返すと、




この時から


「うまくいく方を選ぶ」


という習慣が猛烈につきすぎていた
な〜と感じます。








ビジネスでも、情報発信でも、
「うまくいく方を選ぶ」ことに関してはずっとセンサーを張って生きているので、ちょっとはセンスが磨かれているのだと思うけど、



もちろん、それによって恩恵を受けてきた部分もあるのだけど、、






「ちょっとバランスが悪かったな。」と、心屋さんから言われて感じました。







例えば、パチプロしていても、

「勝てる台」じゃなくて、「好きな台」を打っている人は大抵負けていたので、
そういう人を見て自分をめっちゃ律していた部分があると思う。


そうなったら自分は生きていないないぞ!!!!ってすげー自分に言い聞かせていたw



それで僕は勝ってはいましたが、
でも、きっと好きな台を打っていた人達は楽しかったんだろうな〜と。







「うまくいく方を選ぶ」という習慣はとても役に立っている部分もし、ステージによっては必要なことだったんだと思うけど、
ある部分では、自分自身が楽しむことをめちゃめちゃ奪っていたのかもしれないな。



って思った。






低学歴で、資格もなくて、人脈もなくて、完全実力勝負のパチプロの世界にいたので、必要以上に「うまくいく方を選ぶ」というクセが付きすぎていたのかもしれないね。




もちろん、「うまくいく方を選ぶ」というのはとても大事なことで、
自分の状態によっては必要不可欠な部分もあるのかもしれないけど、




もうちょっとバランスをとってあげてもよかったなと反省しました(笑)







うまくいく、いかない関係なく「自分の楽しみ」をもっと尊重してあげた方が人生は豊かなのかもしれないね。

(クセってなかなか抜けないねw)





爆睡。