今、コロナショックでモロに自分のビジネスに影響をくらってしまって、
今から「オンラインのサービス」を急いで始めようとしている人も多いかもしれません。
その中で「自分の技術や知識をコンテンツとして販売すること」にチャレンジしていこうとしている方にこの文章がちょっとでもお役に立てればと思います。
今まで「目に見えるもの」「形があるもの」を売っていた方はちょっと注意が必要なことがあって、
例えば、
ラーメンの品質の高さって、
素材やら味やらで決まります。
カメラの品質の高さは
綺麗さや使いやすさで決まる
ホテルの品質の高さは
内装や接客やらで決まるよね。
だから、リアルなものを扱っているビジネスでは、
「品質の高い低いって判断ができる」のです。
まあ、当たり前なのですが(笑)
だから、リアルなものを扱っているビジネスをやっている時は、
「品質の高いもの」がどのようなものか分かっていたので、自分たちが目指すべきものがある程度明確になっていたはずです。
なので、やる、やらないは別にして「何をすれば品質が高くなるか」は分かっていたと思うんだよね。
でも、セミナーやセッションなどのナレッジを売るサービスの場合「品質の高さ」が何なのかってことはきっとわからないと思います(笑)
そして、今実際に活動している人もほぼよく分かっていないと思いますw
「レアなみんなが知らない情報=品質の高さ」
なんじゃないの?
と、あなたは思うかもしれないけど、実はそうではありません。
なぜなら、レアな情報、みんなが知らないような情報って
多くの人からすると「意味がわからない情報」に感じるからです。
ビジネスをしている人は自分の専門分野があると思うけど、
その専門家の自分にとって「すごい情報」「みんな知らないような情報」って
多くの人にとっては「理解できない難しい情報」となります。
例えば、ブログで自分にとってはめちゃめちゃ内容の濃い神記事を書いたつもりなのに反応が超絶悪い時ってあるよねw
逆に、誰でも知ってそうなことを書いた時に「いいね!」が多かったりすると思うんだよね。
だから提供側から見て希少な情報は、受講生からすると価値がわからないことが多い。
ってゆーか、ほとんどの場合そうなります。
だから、情報のレア度は「品質の高さ」にはつながらないということです。
では、
「コンテンツビジネスにおいて、品質の高さって何?」
ってことになると思うんだけど、これがわからないと当然目指すところがわからない状態になる。
↓
なので、多くの場合なんとなくテケトーにやってしまうw
↓
よって、持っているものはすんばらしいものでも、
しょーもないコンテンツになってしまう。
という流れがかなり「あるある」です(苦笑)
なので、そこを最初のうちにショートカットできると、
かなり楽にビジネスがやれると思います。
この完全有料級なのに無料動画
で「コンテンツビジネスの品質」について話していて
「受講生が価値を感じるコンテンツの作り方」について解説しているので見ておくれ
ナレッジワーカーになりたてのほとんどの人は
どこを目指してサービスを作っていいのかわからなくて迷走してしまいます。
今、ナレッジワーカーをしている人はもちろん、これからやろうとしている人が
サービスを作る上できっと大きなヒントになると思います。
ぜひ、(服のチカチカに注意しながら)何度も見てくださいませ。
レッサーノートも完成間近でございます♡
椎原 崇