先日、新幹線に乗っていたときの話。
サッキーとオチビッタと一緒に、
関西から東京帰るために新幹線に乗っていました。
昔は、新幹線での移動中は「休憩時間」だったのでゆっくりできていたのですが、
オチビッタが生まれてからは新幹線に乗っている時間が一番体力を消耗する忙しい時間に変わってしまいました（苦笑）
オチビッタはじっとしているのが嫌なようで、騒ぎ出したり、椅子によじ登って後ろの席に行こうとしたり、窓の日差しを避けるカーテンみたいなやつを上げたり、下げたりをずーーっとしています。
そして、それに飽きると、新幹線内を散歩に出かけたがるのです（笑）
この日もいつも通り、オチビッタの新幹線内の散歩に付き合っていました。
オチビッタが行きたい方向に歩いて行って、僕が後ろからついていく
という感じで新幹線の中をウロウロしていたのですが、
同じ新幹線に異様な雰囲気を放っている人がいます。。。。
気になったので、チラッと見てみると、
なんと！！石井竜也さん（カールスモーキー石井さん）がマネージャーさんみたいな人と一緒にいました。
（ちなみに、すぐ近くにお笑い芸人のワッキーさんもいました）
カールスモーキー石井さんといえば、米米CLUBのボーカルで、僕もCDとか持っていた記憶がある。
お母さんが米米CLUBが好きだったので、「浪漫飛行」とか「君がいるだけで」とか、小学生とか中学生とかの時によく聞いていたな〜と思い出しました。
もちろん、人見知りで、社交性が低く、チキンな僕が声などかけるわけがないw
そのままスルーしていました。
品川駅について、新幹線を降りると、石井竜也さんも品川で降りていたのですが、
改札を出る頃には、まあまあな数の女性ファンに囲まれながら改札を出て行っていました。。
（ちなみに、ワッキーさんも品川で降りたのですが、誰も存在に気が付いていなさそうでした）
こーゆー大スターは不思議な魅力を放っているな〜と改めて感じたのです。
そして、それは「人間」だけじゃなく「文章」にも「不思議な魅力がある文章」というのがあります。
「魅力的な人間の秘密」は、僕はわかりませんが、
「魅力的な文章の秘密」は僕は知っているのです。ええ。（どーん）
なんかさー、
同じことを書いているのに、
スラスラ読める文章と、読むのがしんどくなる文章ってあるよね？
同じことを言っているのに
惹き込まれる文章と、惹き込まれない文章ってあるよね？
この差って何かわかる？
それは、「誰が書いているのかの差」。
も、あるんだけど、実はそうじゃないのです。
この差は文章の「リズムの違い」なのです。
人はリズムのいい文章は、読みやすくて、読んでて惹き込まれます。
逆に、リズムの悪い文章は、どれだけ内容が良くても読むのがしんどいのです。
（だから読まなくなる）
そのリズムがいい文章を書く一番の秘訣は、
文章を書いた後、その文章を声に出して「音読する」ってことなのです。
音読してスラスラ読めるとリズムのいい文章です。
だから、書いた文章を音読してみて、つっかかるところとか、読みにくく感じるところとかを、音読しやすいように書き直すだけで、めちゃめちゃリズムのいい文章になるのです。
僕はメルマガやブログは、書き終わった後に必ず音読するようにオススメしています。（僕もスタバで一人でブツブツ音読していますw）
「文章で伝える」というよりも、
「会話として話しかける」くらいの感じで書いた文章の方が、
リズムがよくなるので惹き込まれる「魅力的な文章」になるのです！
ぜひ、試してみてね^ ^
椎原 崇
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