今、近所のスタバにいます。

 

目の前に「おっさん2人組」がいるのですが、

ケンカでもしているのか1時間くらいは何も話していません。。

 

そして、お互い目も合わせていません。。。。。

 

 

 

 

おっさん2人は向かい合う形で座っているのですが、

 

 

一人は正面を向いて、

 

 

もう一人はその人と目を合わさないようにしているかのように、身体ごと真横を向いて座っています。

 

 

 

 

 

そして、悲劇なことに、

 

その体ごと横を向いている真正面に僕が座っているのです。。。

 

 

 

 

そう、1時間くらい無言のおじさんがずーーっと僕を真正面から見ている形になっているわけです。ええ。。

 

 

 

ええ。。極めて不愉快でございます。

 

 

 

 

 

そんな不愉快の状況でネットサーフィンをしていると、

スタバのスタッフさんが新人さんの教育をしている声が聞こえてきました。

 

 

ちらっと見てみると、

テーブルの拭き方やら、ゴミの片付け方などを色々と新人さんに教えています。

 

 

 

 

僕もお店を経営してた時があるからわかるけど、

バイトの新人が入った時は「そのお店のオペレーション」を教えるものだよね。

 

 

「ゴミの片付け方」とかでも、最初からその人のオリジナリティで片付けてもらおうとせずに、最初は今までに蓄積された効率の良いやり方を教えて、それをできるようになってもらうわけです。

 

 

 

 

 

これ、なんでもそうで、

 

 

空手でも、剣道でも、水泳でも、将棋でも、ピアノでも、

 

基本となる「型」みたいのがあって、

まずは、それができるようになるようにするもの。

 

 

なぜなら、それは長年かけてあみだされた出された「上手くなるコツ」だからです。

 

 

 

最初のうちは「その型」を染み込ませることが大事なわけだ。

 

 

 

 

 

例えば、ピアノとか習うときでも、

最初からオリジナル曲を作曲して演奏しないわけ。

 

 

既存のしかも「名曲」と呼ばれるような曲を練習するわけだよね。

 

 

 

もちろん、基本が学びやすいってこともあるのかもしれないけど、

 

多分あれは、「いい音楽」「世界中で愛されている音楽」を演奏することで

そーゆー音楽を自分に染み込ませるということが大事なんじゃないかと感じるのです。

 

 

 

 

 

1流のモノに触れていれば、そのうち目が肥えてきて、

それ以外のモノとの違いがわかるようになってくると聞いたことがある。

 

 

 

 

 

音楽でも、

 

絵画でも、

 

ブランド品のバックでも、

 

 

 

 

「いいモノ」を知っていると「そうでないモノ」がわかる。

 

 

 

そして、いいモノを知らないといいモノは作れないのです。

 

 

 

 

 

要は、

 

 

「1流のモノ」「結果が出やすいモノ」「基本となるモノ」を、

自分に染み込ませることが鬼クソ大事だということ。

 

 

 

 

 

 

でも、ビジネスにおいてはこれを無視するヤローがたくさんいる。

 

 

 

 

 

最初からオリジナリティを出そうとする

 

最初からクリエイティブを発揮しようとするやつ。

 

 

 

 

 

 

それって、

 

 

ピアノで最初から作曲しようとしたり

 

 

空手で最初から「椎原流の構え」をあみだそうとしたり、

 

 

水泳で最初から「椎原泳ぎ」を泳ごうとしているようなものだからなw

 

 

 

 

 

それが出来るんだったらそれに越したことはないけど、

多くの場合無理だったり、めちゃめちゃ時間がかかることだと思うのです。

 

 

 

 

 

特にビジネスの場合、そんな時間かけてられないよね。

 

 

ご飯を食べていけない。

 

お金を稼がないといけないからね。

 

 

 

 

 

 

空手でも、水泳でも、ピアノでも、スタバのバイトでも

最初は「型」を覚えた方が圧倒的に上達が速い。

 

 

 

 

それがビジネスの場合、

 

「実際にうまくいっている方法を真似する」ということです。

 

 

 

 

 

 

特に起業したての1〜3年くらいは、徹底的に真似するのがいいよ。

 

 

お金になりやすいってのももちろんだけど、

うまくいく方法を真似してると「うまくいく感覚」が自分に染み込んでくるんだよね。

 

 

正直、このくらいの時は「オリジナリティ」とかあまり気にしない方が上手くいくんだ。

 

 

 

 

 

とにかく最初は、

 

 

「うまくいく型」を徹底的に真似して、

「うまくいく感覚」を徹底的に自分に叩き込むことがクソ大事なのです。

 

 

 

 

 

 

1流のモノに触れていれば、それ以外のモノとの違いがわかるようになるように、

 

「うまくいく型」に触れていれば、「うまくいかない型」との違いがわかるようになってくるから、どんどん結果も出やすくなる。

 

 

 

 

 

 

最初からオリジナリティを全開でやって行こうとしても、多くの場合うまくいかない。

 

 

もちろん、そーゆー天才の人もいるんだろうけど、少なくとも僕の周りには1人もいないね。

 

 

 

 

ビジネスでも、

 

 

空手や水泳やピアノと同じように、

 

最初は「型」を自分に叩き込もう。

 

 

すると、結果が出るのが早くなる。

 

 

 

 

 

オリジナリティを足すのはそれからで充分だよ。

 

 

 

 

 

 

椎原 崇

 

 

 

 

 

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