先日、商店街を歩いている時に声をかけられました。
自宅から歩いて20分ほどのところに商店街があって、
その商店街をお昼過ぎくらいに歩いていたら、
「あの、すいません」
と30代くらいのスーツ姿の男性に声をかけられたのです。
「何かな？」
と足を止めると
「商店街のアンケートにお答えいただけませんか？お答えいただけるとティッシュを差し上げます」
と、言って、コンビニの袋の一番デカイサイズのビニール袋の中に
ボックスティッシュが3箱も入ったものを片手に持っていました。
い、、
い、、、
いらねぇ。。。。。
なぜかというと、今から自宅とは反対方向にあるエステに向かう所でありますからです(笑)
その道中でボックスティッシュ3箱もたされるなんてバツゲームだよなｗｗ
って事で、丁重にお断りして、そのまま歩いてエステにいきました。
道端でボックスティッシュをもらって嬉しいのは
きっと家が近くて、なおかつ帰宅途中の場合だけだよな(笑)
どこかへ行く時とか、家が遠かったりすると、
かさばるだけで邪魔になってしまいます。
でも、このアンケートの人達は
「無料で3箱もあげたらみんな喜ぶぜ～！」と大盤振る舞いの気分でいるのかもしれませんがｗ
でも、これと同じようなことを
僕たちもついついビジネスでやってしまいます。
それは、お客さんの立場にたたずに、
「自分が与える商品やサービス」にばかり気をとられて、
お客さんの事を全然見ていないということ。
もし、あなたがビジネスをしているのであれば、
あなたが一番知っておくべきことは「お客さんのこと」です。
でも、
自分の商品やサービスのことはめっちゃ詳しいけど、
お客さんの事は良く知らないという人が多いというのも事実です。
自分が与えるもの(サービス）にも詳しいけど、
それよりも、それを受け取る人(お客さん）の事をよーく理解している。
これが「ビジネスで成功している人」の共通点なのだ(*^^*)
オチビッタは朝の腹筋中〜〜
椎原 崇
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