先日「Cトレ」の補講の講座をしているときに
参加者の女性が面白いことを言っていました。
それが、
「高価な服とかアクセサリーとかを持っているのを母親にバレたくない」
という感じのことだったのです。
その女性はちょっと前まで、
母親に会う時にはわざと「全身ユニクロ」にしたり、
新しいアクセサリーを買ったりすると、聞かれてもないのに
「これセールでめっちゃ安くてさ～〜」とかアピールするかのように言ってしまうような感じだったらしいw
で、他の人に聞いてみても「それめっちゃわかるーーー！！！！」って反応する人が多くて、どうも「あるある」みたいだ。
で、こーゆーのって
「母親に怒られるんじゃないか？」とか、
「なんかお母さんが可哀想な感じがしちゃう。。」とか、
「そんなお金あるんだったらもっと親孝行しないと。。」とか、
そんな感じの「罪悪感」からきていたり、
「母親のお金の価値観」を押し付けられそうで面倒くさいから合わせている
みたいな感じからの行動が多いようです。
でも、その女性は、
それだけ母親に高価なものを持っていることを隠していたのにもかかわらず、
なんと！！！！！
最近その母親から、
「服とかは良いものを買いなさい」（どーん）
「自分にお金を使うことはいいことだ」（どーん）
みたいな事を言われたらしいのです（笑）
一生懸命に隠していたのは何だったんだ（笑）
僕もちょっと違うけど、
講座をしていたり、コンサルをしていていると、
やっぱ「めっちゃつまらなそうにしている人」とかたまにいるのです。
「あ、合わないのかな～」
「つまんないのかな～」
とかコンサルしながら感じるのですが、
でも、そーゆー人ほど、体験コンサルが終わった後とかに、
「感動しました！！ぜひ継続でコンサルティングお願いします！！！」
とか言われたりするので、ズッコケそうになります（笑）
「えー！めっちゃつまらなそうにしてたじゃん！！」
「良かったならちょっとは楽しそうにしてよ！！」
って感じだ（笑）
このように、自分が相手を勝手に決めつけていることと、
相手自身が思っていることは実は全然違うことがよくあります。
そして、僕たちは
「相手がこう感じているんじゃないか？」と勝手に決めつけちゃうと
めっちゃ自分の行動や自己表現を制限してしまうものなのです。
相手は思ってもいないのに、
自分の思い込みで自分を制限しちゃうのはクッッッソモッタイナイよね。
でも、ついついやっちゃうよなww
人とコミュニケーションをとるうえでも、
あなたのビジネスを発展させるうえでも、
あなたらしく生きていくうえでも、
「勝手に決めつけないで、聞いてみる」
シンプルだが、これがとーーーーーっても大事なのことだな〜と改めて感じたのであった。
椎原 崇
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