先日、面白い話を聞きました。



色々な分野の博士をしている方150名を対象に、

 


「日本を変えたと思う人物を1人あげるとしたら誰ですか?」

という質問をしたらしいのです。






一般的な感覚だと





「坂本龍馬」とか



「聖徳太子」とか



「卑弥呼さまーーーー!!」とか、
(言いたいだけ)



そんな感じの答えになりそうじゃないですか?








でも、博士たちの答えは僕の想像をはるかに超えるものでした。








そう!





なんと!!








「葉加瀬太郎!!!!」




ではなくて、
(はかせだけに)








なんと!


150名の博士に聞いたら「149名の人物の名前」が出てきたそうなのです。

そう、つまり、ほぼ全員が違う人物の名前を言ったらしいのです。






これめっちゃ凄くないっすか??

(ちなみに、唯一かぶった人は「 三浦命助 」という人らしい)






そして、このエピソードは僕たちにとても良い教訓を与えてくれます。

 

 

 

 

 

 

それは、

 

 

自分の分野を追求している人、

 

自分の分野で圧倒的な成果を出している人、

 

自分の分野で影響力を持っている人、

 

 

 

 

 

そういう人達ほど、

 

「言うことが違う」

 

ということ。

 

 

 

そして、それらが全て正解なんだということです。

 

 

 

 

 

 

このブログを読んでいるあなたも、きっといい大人でしょうから

お気付きだと思いますが、

 

 

 

社会にでると、

 

 

「どれか一つが正解でそれ以外は間違っている」

 

 

なんてしゃらくせーことは起きません。

 

 

 

 

社会にでたら「正解はいつも1つ!」なんて、

名探偵コナンのキメ台詞っぽいことはありえねーです。

 

 

 

意外と「全部正解」だったりするよね。

 

どんなやり方でも上手くいっちゃったりするからな

 

 

 

 

 

でも、ここで「どれか一つであるはずの正解」を探し求めると何もできなくなっちゃうんだ。

 

 

 

 

 

「日本を変えた人物」なんて人によって違うように。

「人生が上手くいく方法」なんてみんな言っていること違うからなw

 

 

 

 

 

だから、

 

「自分なりの答え」を持っていないと情報に振り回されてしまうってこと。

 

 

 

 

特に今の超情報化社会では、

たくさんの情報に簡単にアクセスできて、

どれも素晴らしく共感できるものに溢れすぎている世の中だからね。




もちろん、それによるメリットもたーーーーくさんあるけど、

 


そうやって、色々な考え方の情報に触れすぎていると、

しかも、どれも素晴らしくて、どれも理解できるがゆえに、

「自分が本当のところ何を考えているのかわからなくなる」って状態になりやすいんだ。

 

よって、「一つのはずの正解」を探そうとしてしまうものなんだよね。

 





例えば、僕はビジネスで「お金のもらい方」のお話しをする時に、



「あなたがすること」に対してお金が支払われるのではなく、
「あなた自身」に対してお金が支払われるというようにしましょう。

 

 

って事をよく言っています。

 

ただ、これは僕がそう思うってだけで、それに囚われる必要は全然ナッシングって事なんだ。

 

 

 

 

 

今、あなたの目の前にあるたーーーーくさんの選択肢。

 

その中から「どれが正解か?」「どれが正しいか?」って視点で答えを選ぼうとしてないかい?

 

 

 

 

 

「正しい」「間違っている」とか「損」とか「得」とかじゃなくて、

 

 

 

「私だったらコレでしょ!」

 

って

 

「自分だから」って理由で選らんでみては?

 

 

 

どーせ全部正解なんだし(*'▽')

 

 

 

 

 

 

椎原 崇

 

 

 

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