「その眼鏡カワイイですね!」
スタバの店員さんに向かってしゃべりかけているヤツがいます。
「女性を褒める時はまず小物から」
というホットドックプレス(古w)のナンパテク特集に書いていそうなことを
忠実に実行しているそいつは、、、、、
なにを隠そう、この私である(どーん)
もちろん、スタバの店員さんをナンパしようと思ったわけではなくてw
なんか、スタバの女性の店員さんが「全員同じメガネ」をかけていたのです。
しかも金色のフレームで丸いメガネ。
金持ちのおじいさんが暖炉の前のロッキングチェアに座って、
ネコを膝に抱えて優雅に読書しているときにかけているであろう感じのメガネだったのです。
その同じメガネを店員さん全員(6人)がかけていたらめっちゃ気になりませんか??
でも、人見知りの僕には
「なんで同じメガネかけているんですか?」
って聞くのはまあまあハードルが高いww
「あの~ちょっとお聞きしたんですけど、、」
じゃ、かたいよなぁ~~どんなテンションで聞いたらいいんだろう。。。?
と、密かに頭の中でシミュレーションしながらカフェラテができるのを待っていました。
すると、このお店で唯一、僕にいつも話しかけてくれる店員さんが
僕の注文したアイスカフェラテを作ってくれていて、
商品を渡してくれる時に「こんにちは~」と言ってくれたので
かなり話しやすくなり、
「そのメガネカワイイですね!」
「何でみんな同じメガネかけているんですか?」
と自然に聞けたのです。
答えは、
今日がこのお店がオープンして8周年の記念日らしく、
メガネを縦にしたら8にみえるので
みんなで同じ眼鏡をかけている
ということでした。
あ、そうですか、、、、、
と特には盛り上がらなかったのですがw
聞いてよかったです(*^^*)
このように、あまり知らない人にはハードルが高いことでも
「知っている人」だというだけで急激にハードルが下がったりしますよね?
これはビジネスで「お金を払う」ということでも全く同じです。
僕たちは「あまり知らない人」にお金を払うのはとても抵抗がありますが、
「知っている人」だとお金を払いやすくなります。
一回も行ったことのないお店よりも、
一回でも行ったことのあるお店の方が行きやすいよね?
全く知らない人がやっているお店に行くよりも
知り合いがやっているお店の方が行きやすいですよね?
一回も会ったことがない人のコンサルティングよりも
一回でも実際にあったことがある人のコンサルティングの方が申し込みやすいよね?
で、実際に会わなくても、メルマガやブログ、SNSなどで、
本人のパーソナリティーが伝わっていて「知っている人」だと思ってもらえていたら
ハードルはかなり下がるはずです。
もし、あなたがビジネスを始めて
ネットを駆使していしても、いまいちお金を払ってもらえないのならば、
「知っている人」だと思われていない可能性があります。
あなたの商品やサービスがどれだけ良いものであっても、
あなたの事をよく知らなかったり、会ったことがなければ
「お金を払う」のはかなりハードルが高く感じるものなのです。
だから、あなたのサービスにお金を払ってもらいたいのであれば、
自分のサービスが優れていることをアピったり、
いつも満席で成功していますアピールしても全然ダメww
そんなことよりも「知っている人」だと思ってもらうことの方が鬼大事です。
リアルでコミュニケーションをとる。
接触頻度を高める
自分のパーソナリティーを知ってもらう。
こんな感じの事が、
あなたに「お金を払う」ハードルを下げてもらえるのにクッッッッッソ有効なのだ(*^^*)
追伸
このあたりの事も来週のメルマガ講座でお伝えするので来てくれる方、楽しみにしててね~(*^^*)
椎原 崇
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