あなたが「やりたいこと」。
その「やりたいこと」とは別に、
なんか不思議となんか「やることになること」ってありませんか？
「ナゼかいつも頼まれちゃうこと」
「ナゼか、いつも流れでやることになること」
違う事をやっていたとしても、
「結局コレに戻されてしまうよな～」的なこと
たとえば、僕の場合だと、友達が少ないクセに、
なんか「人と人をつなげるような立場」に自然とよくなります。
このように、
「なんかわからんけどやることになること」に取り組むと、
僕たちは【運気】があがるようになっています。
そして、
「自分がやりたいこと」に取り組むと【情熱】が上がるのです。
これがどちらかに偏り過ぎるとなかなかうまくいかない（笑）
この「運気」と「情熱」バランスが鬼クソ大事なのです。
なんか、空港とかで「動く歩道」ってあるじゃないですか？
エスカレーターの上下がない版みたいなヤツ。
あれをちょっとイメージしてもらって
「自分がやりたいこと」をやっているんだけど
「自分がやることになること」を無視している状態って
動く歩道を逆走しているようなイメージなんです。
好きなことをめっっっちゃ情熱持ってやっているのに
あまりうまくいかない人っていますよね？
めちゃめちゃ尊敬するくらい頑張っているんだけど全然進まね～～
みたいな感じの状態になっている人。
そういう人って「情熱」は高いんだけど「運気」に乗れていないんだよね。
そういうときは
流れに身を任せてみるとか、
頼まれたことをやってみるとか、
コントロールを手放してみるとか
なんか「ゆるっとする事」が大事だったりします。
で、逆に
流れに身を任せていて、
「自分がやることになること」はやるんだだけど、
「自分がやりたいこと」を無視している時って、
動く歩道で手すりにつかまって立っているイメージなんです。
動く歩道って、そのまま手すりにつかまって立っていたら死ぬほど遅いよね？
あんな感じの状態なんだ。
流れは起きていて、
なんか不思議と良い感じの方向へ進んでは行くんだけど
変化とか進むのが鬼超絶遅い。
こういう人って「運気」には乗れているんですけど「情熱」が低いのです。
そういう時には、前に進むエネルギーである
「自分の情熱エネルギー」を高める必要がある。
で、自分の情熱を高めるには
自分が本当にやりたいことを明確にしたり
ビジョンに向かって行動してみたりとか
自分の得たいものにたいしてゴリゴリに執着してみるとかが大事だったりする。
で、
自分の情熱 ＝「歩くスピード」で
自分の運気＝「動く歩道の向き」
みたいなものなんだけど、
これが一致した場合を想像していただきたい。
僕も35歳の立派なジェントルメンなので
動く歩道を進行方向に全力疾走したことはないけど、、、、
あれ、たぶんクッッッッッッッッッッッソ速いよね。
少なくとも「自分の能力以上の速さは簡単に出る」と思うのです。
それと同じように、「情熱」と「運気」が両方とも高い状態だと
（こーゆー状態はフロー状態とも呼ばれるのだが）
自分の能力（だと思っている）以上の事がチョーーー簡単にできちゃったりするのです。
「自分がやりたいこと」
と
「自分がやることになること」
この両方のバランスを意識することで、
「あなた本来の力」が引き出されるのである(ᵔᴥᵔ)
椎原 崇
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