前回のブログ(思考、感情編)で書いた通り、
 

 

僕たちは、

 

 

仕事をするにも、

行動するにも、

何をするにも、

 


自分の中で「基準」というか「理由」になっているものがあります。





その「理由」には4つのレベルがあって、



1、自分の頭で考えることを重視する「思考レベルの理由」


2、自分が感じていることを重視する「感情レベルの理由」


3、自分の使命とかビジョンを重視する「魂レベルの理由」


4、「自分だから」を重視する「アイデンティティレベルの理由」





と、4つのレベルがあり、それぞれ特徴などを説明するとか言いながら

途中で「放置プレー」をかましていたところです(どーん)





で、そろそろご褒美が欲しいころだと思われるので、

今日は残りの2つ「魂レベルの理由」と「アイデンティティレベルの理由」です。

 

 

 

 

レベル3 「魂レベルの理由」



この「魂レベルの理由」になってくると、
人はめっっっっちゃめちゃエネルギーが上がります。



「その世界を実現したいから」


「それを達成するのは自分にしかできないから」




みたいな、



もう、

「自分はこれをやるために生まれてきた!!」

と感じているような、

「人生のビジョン」「使命」とかが理由になっているのです。




このあたりの事が「理由」になっていることって、
僕たちは、腹の底どころか、魂の底から実現したいことなのです。

 




そして、人って「使命」や「ビジョン」を達成するためなら
めっっっっちゃめちゃ「気」のエネルギーがあがります。




もちろん「感情レベルの理由」とかでもエネルギーはあがるのですが。
「感情」のエネルギーと「気」のエネルギーは全く別物なのです。





そもそもこの「気」が上がっていないと

いくら感情のエネルギーをあげても
あまり現実的な変化は起きないケースが多いです。





だから、今まで僕が出会ってきた
大成功者の方々は人の「気」の部分をよく観察していた。





「気」の高い人はたいだい何をやってもうまくいく。



「気」の低い人は、どんなに優れていて、どんなに好きなことやっていたとしても
うまくいかないものなんだ。




って事をよく言っていた。




当時は、「感情」と「気」の違いや、メカニズムがよくわかっていなかったので、
「へー、そーですかー(棒)」くらいに華麗にスルーかましていたのですが、、、


今では「うお!あの人めっちゃ凄いこと教えてくれてたんや~」って感謝の気持ちでいっぱいなのである。(この違いについてもそのうちメルマガで書くね)



そして、この「魂レベルの理由」で生きている人は
「気」のエネルギーが鬼高いのです。


そして、なぜか運気もあがる傾向にあります。




この「魂レベルの理由」で行動している人は


表面的な意識ではわかりませんが
深い部分では、明治維新を起こした坂本龍馬バリに
「絶対に成し遂げる!」って決断している人が多いので



ちょっとやそっと何かあってもやめないし、
そもそも「やめる」「あきらめる」の選択肢がない。





もう達成する前提で動いていて、

「それを達成する以外のことは小さなこと」と、多少のことがあっても
ガンガン進んでいけます。




そして、そのガンガン進んでいるのを
見ている周りの人の目には、
「クッッソ気合のはいった努力家」に見えるので
(本人的にはむしろ楽しいくらいの感覚)



リスクをとって、大きなビジョンに向かって行っている姿をみて
周りの人も応援したくなり、どんどん人を巻き込んでいくのです。





「魂レベルの理由」で動いていると、

自分のエネルギーもクソ高い状態で
多くの人にクソ応援されるので


世の中にクッッッッッソインパクトを起こすような、
圧倒的なパフォーマンスを発揮することが出来るのだ。





レベル4 「アイデンティティレベルの理由」

 

 

 


この「アイデンティティレベルの理由」になってくると



何かをする理由が、


「得だから」

 

とか

「ワクワクするから」

とか

「好きだから」

とか

「使命だから」

とか




そんな理由じゃなくて、




もう







「自分だから」





って理由になります。






「だって私ですから(`・ω・´)キリ」

みたいな感覚。



自分だったらこれやるの当たり前だよね!


って感覚になるのです。






例えば、メジャーリーガーのイチロー選手とかって


「イチロー選手がなぜ野球をやっているのか?」
ってゆーと、



儲かるからとか


得意だからとか


好きだからとか


情熱を感じるから


とか、いろいろあるのかもしれないけど、









なんか、、、




もう、、、、、








「イチローだから」って感じじゃないっすか?





「イチローだったら野球やるでしょ!」

みたいな。






「明石家さんまさんがなぜお笑いやっているのか?」
ってなった時に、



なんか、いろいろと理由はあるのかもしれないけど。





「そら、さんまだったらお笑いやるよね!」


って感じじゃないですか。






そんな感じで、

「その人がその人であること」がもう理由になちゃっているような感覚。








イチローだから野球をするし



さんまだからお笑いをするし



ジョンレノンだから歌を歌うし。





与作だから木を切るのです(!)








「なぜそれをやるの?」って理由って


「自分だからね」


以外にいらないんです。





この「自分だから」って理由でやることが、
あなたが究極に能力を発揮できて満たされるポイントなのです。





魚が泳げることが「そりゃそうだよね~」って思うように、



鳥が飛べるのが「そりゃそうだよね~」って思うように。




「そりゃそうだよね~、私ってこれやるよね~」

って感じるものであれば、うまくできて当然です。






魚がうまく泳げるのは「魚だから」ね。


鳥がうまく飛べるのは「鳥だから」ね。



あなたがやりたいことが自然に上手く出来るのは「あなただから」なのです。


他に理由はいらないのだ(*''▽'')



 

 

 

 

椎原 崇

 

 

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