物事を話すときに

「どの部分を大事にしているか?」って人によって違うのです。

 

 

この「ズレ」を知っておくと結構オモシロイぞww






例えば、



「おいしい寿司を握るにはどうしたらいいですか??」

 


って質問をしたときに、





「シャリの量はこのくらいで~、
わさびはどうで~、このくらいのネタを~」


みたいな感じで具体的な「知識」で答える人もいれば





「美味しい寿司を握るには、自分が寿司にワクワクすることだよ、
寿司を握るのを楽しむことが一番大事なんだ」



って「ハート」のことを答える人もいれば、






「おいしい寿司を握る。それには、まず皿洗いを10年やってからだ!!」

みたいな頑固おやじ的な感じで「職人魂」で答える人もいる。





この



「知識」

「ハート」

「職人魂」




で、自分がどこを一番大事にしているのか?
って人によって違うのです。

 







例えば、



「カウンセラーになりたいんです」


ってことにも、





「知識」の人だと、




相手の話を否定せずにきいてあげて~

ブランディングはこうして~





みたいなことを話すだろうし、






「ハート」の人は


本当に自分がカウンセリングをやりたいのか?ってことが大事だよ。

カウンセリングすることに本当にワクワクする?




みたいなことを聞いてくれるだろうし、







「職人魂」の人は


なぜ、自分がカウンセリングをしたいと思ったのか?
この人生の必然性が大事だ。


なぜ、この時代に生まれて、
この場所で、このタイミングでカウンセラーに
なろうとしているのか?


この人生の意味を、、、、、なんちゃらかんちゃら。。。。





みたいな答え方になると思うのです。




だから、その人が「どこの部分を大事にして話しているのか?」
ってことを理解していないと話が全くかみ合わなくなるんだww




例えば、自分はおいしい寿司を握る「知識」を知りたいのに、


「まず10年間皿洗いからだ!!!」(どーん)




って言われても、



「え・・・・?皿洗いと寿司がなんの関係があるんすか?」



ってなるじゃん(笑)









逆に



「寿司を握る職人魂」の人からすると




新人のバイトが、


ちぃぃ~~~す!

寿司ってどう握るんっすかぁ~?
ワサビの分量ってどのくらいがいい感じっすかねぇ~??




って聞いてきたとしても




いやいや、そういう話じゃなくて
「どう握るか?よりも誰が握るか?」だから


とりあえず10年間皿洗いやってからだ!!!!!




みたいな感じになっちゃうと思うのです(笑)






僕も昔、ビジネスの事とかお金の事とか教えてもらう時に、


「どうやってやるんですか?」

って「知識」を求めていたのに



いつも返答は、


「いや、ノウハウじゃないんだよ。。。」




って言われていて、
まったく話がかみ合わなかった経験があるのだがw
いま、思うとこんな感じでズレていたんだろうな~って思う。





聞いている方と、答える方、どちらとも

「いや、、、それじゃないんだよな~~」


ってお互い感じる時は、


自分と相手の「大事にしているもの」がズレているサイン。





これがかみ合わないと、違う惑星の言語レベルで話が通じなくなるぞww





「知識」と「ハート」と「職人魂」



自分と相手が、どれを大事にして話しているのか理解することが、
お互いに言っている事をキャッチするのにクッッッッッッッソ大事な要素なのである。










椎原 崇

 

 

 

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