Active learning salon「自分スタイル」主宰
マザーライフコンシェルジュの上坂真理（かみさかまり）です。
やっと新学期が始まりました〜。
実は数日前から次男が（４歳）が「幼稚園行きたくない」とゴネはじめました。
そーいえば、前にもそんな事あったな〜と振り返ってみたら、
あったった。新学期のエピソードをブログに書いていました。
涙を流して、連日「行きたくないー」と訴えてくるのです。
まず私がしたコト。
オウム返し
えっ、それだけ？
「幼稚園行ったら楽しいよ」「お友達待っているよ」など
相手が行きたくなる気持ちを引き出そう！という作戦は一切しません！！
「行きたくないんだね〜」「そーいう気持ちなんだね〜」
ただそれだけ。
そして、
前日夜あたりから、もうちょっと具体的に質問してみました。
「どうして行きたくないキモチになっちゃったの？」
なんかね・・・
なんかね・・・
ドキドキするキモチが出てきちゃうんから行きたくないの。
「そっか。ドキドキするキモチが出ちゃうんだね〜。
どんな時に一番ドキドキするキモチ出るの？？」
だって、スキップするでしょ。
（息子の園では、始業式では全園児＆保護者の前で男女ペアでスキップを披露します。）
みんなに見られるー。
「スキップね〜。みんな見てるもんねー。ドキドキするよね！
ママ、◯◯のスキップ、お席から応援したいと思っているんだー。」
スキップはできるよー。（２学期からできるようになりました！！）
できるけど・・
できるけど・・・
ドキドキしちゃうんだよー。
「そうなんだね。じゃ、幼稚園行くのは嫌じゃないの？
スキップするのが嫌なの？？」
そう。そうなの。
だから、幼稚園は行く！
だけど、スキップはママのお膝で見てたい！
「そっか。じゃ、それ先生に言える？？」
ママと一緒に言いに行きたい。
「OK！そうしよう！」
っと、幼稚園行く！ってところまでは交渉成立しました。
そして、幼稚園について
約束通り担任の先生に朝のご挨拶の際に状況をお話ししました。
先生と私の意見が一致。
やるか？やらぬか？は本人に決めさせましょう
式直前に、先生から「どうする？」と聞いてくださったようです。
とくに先生も誘導することもなく。
ここで決めた結論
オレ、やるっ！！
会場に入場してきた姿を見て、
「あっこれはやるな！自分で決めた顔だ！」と確信しました。
そして、スキップは大成功！
帰り道、彼が言った言葉は
「やっぱりドキドキしたよー。ほっぺがずっとプルプルしちゃったの。
でも・・・ちょっと嬉しかった」
４歳くらいだと、
ご褒美で釣ったり、「みんなやっているよ」と流れに乗らせてやることも出来るでしょう。
我が子だけボイコットする姿を見るのは
ママも心が苦しいですから、
できれば、みんなと同じようにやって欲しいキモチが芽生えるのは当然だと思います。
だけど、
新学期のスタートだからこそ！
きちんと彼の感情を受け止めて
本人の意思で行動を決めて欲しかったのです。
なぜなら、
自分で選んだことが成功することで
真の自信に結びつくと思ったから。
逆にもし「やらない」を選択して、
いや〜な想いをしたとしても、それは自分が決めたこと。
自分が決めたことには責任持って感情も受け止める練習をして欲しいと思いました。
彼のリクエスト通り、
みんなの輪からドロップアウトして
私のお膝でみんなを見る・・・
ってのも、小学校に入ったらできないし、可愛いかな
な〜んて思うほど、二人目育児は余裕があります♡
一人目の時は全く思えなかったですけどね。
４歳だけど自分で選択する・自分で責任を取る
これが次男の今年のテーマとなりそうです〜。
３期・渋谷（1月15日スタート）は満席
４期はZOOMにて開催予定ただいま先行予約中 問い合わせはこちら
◆マザーライフコンシェルジュによる 個人セッション モニター募集中
1月
◆【満席！キャンセル待ち受付中】 1月28日（日）極上子連れ旅への道 お茶会