「自分を大切にする」っていうのは、
自分の声をどれだけ聞いて、
どれだけ応えてあげられるか、
ということだよ。
ゴールデンウィークに入った途端、すごく暑いよね。
私は出かける用事があったのだけど、着るものにすごく悩んだ。
その日は、天気予報だとそこまで気温が上がらなそうだったので、インナーに長袖シャツ、それにウィンドブレーカーを羽織って出かけたのね。
でも、もしかしたら夕方は寒くなるかもしれないから、念のためパーカーとストールも持って家を出た。
そうしたら、
私の予想に反して外がすごく暑い。
さらに湿度が高い。
最寄り駅につく頃にはすでに汗ばんでて、移動してまた外を歩いて、としているうちにインナーは汗びっしょり。
濡れたキャミソールがピタッと肌につくのが不快だし、汗が冷えてひんやりする。
冷房の効いた建物の中にいるとすごく寒い。
でもこの日は、まだこれから買い物をして、中途半端な時間をカフェで過ごして、夕方から家族で食事、とその後もたくさん予定があった。
だからね、
無印でキャミソールを買ってインナーを着替えた。
超快適♡
さらさらの乾いたインナー、気持ちいい♡
あったかくて、ほっとする♡
自分を大切にする、ってこういうこと。
汗びっしょりのキャミソールを着ていて「不快だよ、冷たいよ、寒いよ」っていう自分の声を聞いてあげる。
で、どうやったら快適になるのか考えて、それを実行してあげる。
今回は出先で、お金も持っていたからキャミソールを買ったけど、解決策は他にもあると思う。
暑くなりそうってわかっているなら、家から着替え用のキャミソールを持って行ってもいいし、
近所への外出なら一度家に戻ってもいい、
最終目的地が実家とかなら、途中の予定を変更して早めに行ってシャワーを浴びるという手もあるかもしれない。
「自分を大切にする」っていうと、
他の人やお店の人に大切に扱ってもらわなきゃ、
自分のためにもっとお金かけなきゃ、
とか思ってしまいがちなんだけど、そういうことじゃないよ。
自分が自分を
どれだけ尊重してあげられるか
ということなんだよ。
お金をかけられないなら、時間や労力をかけてもいい。
さっきの例でいうなら、暑い季節には着替え用のインナーを持ち歩くとかね。
今できる範囲でやってあげるの。
暑い日のカフェは南極 笑
パーカーとストールを持って行って大成果♡
で、日常の生活の中でわいてくる小さな「こうしたい」「これが嫌」に応えることすらできないと、
本当にやりたいことを叶えたい。
本当に嫌な環境から抜け出したい。
というような、大きな決断や行動が必要なものは当然できない。
だから、「こんなこと」って思ってしまうようなちょっとしたことでも自分の希望を叶えて上げるのが大事なんだよ。
でね、
毎日毎日、自分が自分を大事にして過ごしていると、だんだんと物事の感じ方が変わってくる。
そうすると、今まで当たり前だと思っていたことに違和感を感じるようになって、自分の選択や行動も変わっていくよ。
それを繰り返していくと、
自分が自分を大切にしているだけなのに
まわりの人からも大切に扱われるようになったり、
自分にたくさんお金をかけられるようになったり、
外側の現実も変化していく。
だから、
今この瞬間、自分が感じていることを流さないで。
「どうしたい?」って自分に聞いて、それを叶えるために今、行動してあげてね。
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