こんにちは
よしみんです
今回の記事は【自分と向き合うときの感情の感じ方】です。
感情の感じ方・感情の感覚は人それぞれだと思いますし、今回の内容は私が感じたことのある感覚なので全ての人に当てはまるわけではないと思いますが、参考になればと思い書いてみます
感情を言葉で表現すると【イラッ】とか【モヤッ】とか【ザワザワ】などをよく目にしますが、こういう言葉は全部身体の感覚から表現されているように感じます。
ほんとに言葉通りの感覚が胸とか頭らへんとかで起きるので、最初にこの言葉をつくった人?表現した人はすごいなと
心と身体は繋がっていますので、感情が出てきた時、身体の感覚にも変化が起きます。
感情を感じるには体の感覚から感じてみるのがわかりやすいのではないでしょうか
私の場合は五感の中でも視力(映像・イメージ力)が強く・心の中で映像のイメージが湧くときもあります。
自分を蔑ろにされたなと感じた時は心が蝕まれていく感覚が出てきて、
黒いインクが落ちてきてそれが広がっていきそうなイメージが湧いたり。
抵抗感がある時、絶対に認めたくないことがある時は何を考えても真っ白なイメージだったり。
胸に何か詰まっているような感覚だったり、喉に引っかかっている感覚だったり。
怒っている時はゴゴゴゴゴっと地鳴りがしているイメージだったり。
マグマがグツグツ煮えたぎってるイメージが湧いたり。
もう爆発してる時はそういうの感じる余裕ないですけど
そういう場合は爆発し終わってもまだイライラしていたら感じてみましょう。
その時の感情によって感覚は違ってきます。
感情が出てきたときに、
まずはその不快な感覚があることに気づきましょう。
気づいたら、その感覚がなくなるまで
見つめます。
私はその感覚がある部位をよしよししたり、ポンポンしたり、さする(撫でる)ことが多いです。
そしてこの不快な感覚が消えてなくなるまで感じることが「感じきる」ということです。
昔からずっと傷ついてきた大きな傷(感情)はこれぐらいではなくならないかもしれませんが、大体の一時的な感情はこの感じきることをするとおさまってくれることが多いです。
思い出したらイラっとしていた出来事が、思い出そうとしてもイラっとしなくなっていたら感情を感じきれています。
この感じきった後にそんな自分を受け入れて、共感して肯定してあげる。
内観して自分を客観視して、自分からのメッセージに気づき、さらにまた自分を受け入れる。
俯瞰して、自分の嫌だったことをやめてあげて、自分のやりたいことをやらせてあげる。
そして、自分と向き合ったことで外の変化がどう変わったかを体感する。
これを繰り返すことで自分との信頼関係ができあがっていき、どんどん自分と仲良くなっていけます
思考優位な人はこの感じるを飛ばしがちなので気をつけましょう
自戒をこめて…
ではでは