必然性 | 虚飾を捨てて心に翼を

虚飾を捨てて心に翼を

生き辛さは成長の機会。思いやりの心と自分の本質を大切に。

例えば

朝から大汗 なぜなら遅刻しないように走ったから

答えた なぜなら聞かれたから

挨拶をする なぜなら知っている人だから

話しかける なぜなら話すことがあるから

前向きな行動をする なぜなら前向きな気持ちだから

明るく挨拶する なぜなら明るい人だから

 

相手に「どうした?今日は何かいいことでもあったのか?」と言われると困ってしまう。

「明るくなったな」などと言われようものならそんなことはないと思い、大いに困ってしまう。

失敗したなと思う。

 

必然性があることは容易い。

必然性がないと抵抗がある。

 

必然性を感じられない時、意外に思う時、

人は、「ん?」と思うのだろう。

例えば10年前私が父に「ありがとう」と言った時、父はじっと私を見つめ

「どうした?」と言った。

よほど珍しい出来事だったのだろう。

やけに恥ずかしくなった(笑)。

 

必然性がないと、意外に思われる。

人に意外に思われると、それを察知して、相手が持っている私のイメージを見せつけられ凹む。

自分には似合わない、無理をしていると肌で感じる。

それが自己卑下になる。

それが行動の壁になる。

人と一緒にだと壁は低くなる。

 

激しい運動をすると苦しい顔になる。

私が疲れ果てるまで運動する傾向があるのは多分にこれが理由である。

激しい運動をして異様な表情になるのは自然だから。