心の傷 | 虚飾を捨てて心に翼を

虚飾を捨てて心に翼を

生き辛さは成長の機会。思いやりの心と自分の本質を大切に。

心の傷とは何だろうか?

 

一見淡々としているのに傷ついていると感じることがある

ゆっくりジワジワっと時間差攻撃でやってくる

 

あれこれ考えるのがいけないのだろうか

ついつい連想してしまうのがいけないのだろうか

考えないようにしても無駄なあがきなのだろうか

 

インスピレーションのように言葉を介さず一瞬で心に刻印されてしまうものなのだろうか

かつて、あるいは生まれた時から、刻印されているものを目の前の出来事に当てはめて、ただ繰り返し反芻しているだけなのだろうか

刻印されたものを具体的な形にして、具体的な思考にして、人間関係の悩みを自ら作っているのだろうか

 

努力しても報われないと傷は広がる

 

傷が広がらない様に、向き合わないことや気を紛らわすことも必要

向き合うことと逃げること

たぶん、どっちが良い悪いではなくバランスが大切なのだろう

 

「言葉」は不思議です

抽象的なものも具体的なものにすることができるが、正確に具体化されているかどうかはわからない

「逃げる」と言えば悪いニュアンスになるが「距離を置く」と言えば全く違ったニュアンスになる

 

どうも知らず知らずかなり言葉に引きずり回されているようです

言葉には思考の方向性が込められている

おそらく心の奥に持っている「何か」が、無意識にネガティブ(あるいはポジティブ)な方向へと言葉を選択させ、思考させている

 

言葉に込めた人の想いが言霊になるのだろう

 

「心の傷」で始まったのにいつの間にか「言葉」の話になってしまいました(^_^;)