近所の人に白い目で見られる。
あの人にも、この人にも。
顔を知らない人にも。
この現実に打ちのめされる。
初めて会った人にまで白い目で見られる。
歩いてすれ違う人にも、白い目で見られているような気がする。
売店でも、どこでも。
私を嫌う人が増えていく。
会えば会うほど増えていく。
これなら会わない方がまし。
社会不適合感が半端ない。
また人と衝突する。
私は、人と仲良くできない人間なのか?
それならば目には目を!
「俺を嫌いな奴は俺も嫌いだ!」
という強い信念が増大する。
頭の中で敵がどんどん増えていく。
何かとやることが不器用で人とズレている。
普通がわからない。
そそっかしい。
不注意による失敗が多い。
普通のこともできない。
人から嘲笑され、馬鹿にされているような気もする。
常に人から非難されるような気がしてくる。
そうだ!まわりは普通で俺は非凡ということにしちゃおう!(汗汗)
私は強い!
私はすごい!
負けるもんか!
負けてても負けるもんか!(←コケの一念)
なんだか頭の中の敵がどっと増えて、身動きが取れなくなってきたような気もするけど・・・えーい!かまうもんかー!
やけくそだーい!(←子供か!)
「ちょっとちょっと、そこの私!
やけくそになるのはまだ早い。
あなたを白い目で見た人は、あなたの良いところ、すごいところを、まだ知る前なのですよ。
あなたを白い目で見た人の良いところ、すごいところも、あなたはまだ知る前なのですよ。
全てはこれからのこと。
だから、大丈夫!気にしない気にしない。わーっはっはっはー」(←なんじゃこのキャラは?)