優しい表情の波及効果 | 虚飾を捨てて心に翼を

虚飾を捨てて心に翼を

生き辛さは成長の機会。思いやりの心と自分の本質を大切に。

優しい表情には、まだ他にも波及効果がありました!

 

小6の頃みんなで楽しく遊ぶのを拒否して、言った手前引っ込みがつかず、遊びたくなっても「まぜて」とは言えなくなったんだと思います。自分でも気付かず、みんなといる時楽しそうにしてはダメだ、つまらなそうな顔をしなくては、となったのです、多分。

 

おそらくそれが長年の経過により、楽しい場にいても緊張して、顔が強張る、笑えないとなったのです。

一人で自分の好きなことをしている時でさえ、人前では何か物悲しい顔しかできなくなったのです。

 

それが優しい顔を意識すると、心の中が変わってきました。

楽しさが表現できた、というか楽しい気分になったのです!

 

笑顔に似ているからでしょうか?

よく、辛い時ほど笑顔と言われますが、自分には、敷居が高過ぎて実行できませんでした。

楽しい時にも笑えないのに、それは無理だろ、歩いてる時とか笑うのも変だし・・・と思っていました。

 

でも優しい顔(まあ実際に優しい顔ができているかどうかはともかく)だったら歩いている時でもいつでも無理なくできたのです。

人と張り合おうとする気持ち(殺気立った気持ち)もたまには出てきますが、以前ほどではありません。

 

次の課題は、近所の方との挨拶でしょうか(笑)

別に嫌いとかではないのですが、記憶力も目も悪く、知っている人かどうか判別する自信がないだの、笑顔になれないだの、挨拶のタイミングがわからないだの、顔をあわせるのを避けてきていましたので近所の方には、よく思われていないと思います。

 

この際、知らない人でも家の前を歩いている人には挨拶しようか、ジョギングしている時知らない人に挨拶されたら結構気分がよかったし、という心境になっています。