優しい表情を意識し始めて気付いたこと | 虚飾を捨てて心に翼を

虚飾を捨てて心に翼を

生き辛さは成長の機会。思いやりの心と自分の本質を大切に。

歩く時や車の運転時、緊張して顔が強張る(特に口元)ので、ここしばらくは優しい表情を意識するようにしています。

 

そうしたら緊張もほとんどなくなりました。どこを見ていいかわからず始終緊張していましたが、最近はあまり気になりません。

 

前よりも笑顔が多く出せるようになり、人間関係も少しづつ改善されていると思います。いいことづくめです。

 

そして今日新たな気付きがありました。

 

それは、喧嘩を売っているのかと感じる人でも、いつもそういう表情ではなく、優しい表情の時もあるということです。自分は、こんな謙虚に努力をしなければならないのに、人を平気で睨むような人が、人間関係がいいなんて不公平だと思っていました。

 

そうではなかったのです。

 

おそらく小さい頃誰もが身につけて無意識にできているのです。

自分はそれを習得できなくて放置していたため、どんどん悪化して緊張で顔が強張るようになったのだと思います。そして今ようやく取り組んでいるのです。

 

他にも気付いたことがあります。

 

それは、今まで、歩いていて人と目があって、すごくバツが悪いと感じたこと、だからどこを見て歩いたらいいのかわからなくなったと思っていましたが、逆かもしれないということです。

 

つまり自分の目線が普通の人と違うのではないかと(実際は違わないのに)思い始めたために、バツが悪いと感じるようになったのではないかということです。

今まで何度人から指摘されても納得いかなかった「気にし過ぎ」というのはそういうことなのではないかと思いました。

 

気にするなと言われてもむづかしいけれど、そういう理由ならば、できるかもしれません。

今後意識的に、自分の歩く時の目線は普通なんだ、と思って歩いてみます。