夫のモラハラ解決カウンセラー
早山さくらです。
子供が３歳になる頃わたしの夫はモラハラになりました。
いえ、正確にいうと
わたしが夫をモラハラ風に仕立て上げました。
子どもができてわたしには収入源がなくなりました。
とうぜん夫がお金をくれるものだと思っていました。
ところがね、夫、お金をあまりくれなかったんです。
食料買うからお金ちょうだい
そういうと３０００円くれるとか、そんなもん。
粉ミルクかったらほかのもの買えないし・・
こんなんじゃ誰にも会いに行けないじゃん！
カフェでお茶もできないじゃん！
で、夫に対し怒りが湧きました。
夫ひどい
これ経済的DVだ
わたし死んじゃうじゃん
お先真っ暗じゃん
＊このとき、モラハラを中途半端に理解してたからものすごくタチが悪かったのだと思います。
そう思い、日ごとに、夫に対し不満を募らせました。
一方で、夫はわたしに何も話さなくなり。体中から不機嫌オーラ。
その夫の様子は幼いころの父に重なりました。
いえ、父ほどひどくはないのだけれど、このまま進んだら、きっと父みたいになる！
と、怖かったのです。
で、わたしは夫を完全にモラハラ認定。
で、夫がモラハラ化してから半年ほどたつ頃
もう限界！！！
わたしはお母さんみたいになりたくない！
離婚だ！離婚だ！離婚だ！
と決意しました。
そして、離婚にむけての計画を考えました。
家をでるタイミング
取り急ぎの資金の調達法
離婚後の稼ぎ方
などを細かくイメージ。
すると、気持ちは落ち着き、冷静になれました。
そしたら、
おどろきの急展開！
なんと！
一夜にして夫婦関係が好転してしまったのです。
なんと！
夫が元通り優しくなったのです！
理由はこれ
↓ ↓ ↓
どうせ離婚するんだからもう嫌われたっていい！
という、わたしのこの気持ちの割り切り。
この割り切りをもったので夫に言えたのです。
お金ちょうだい。もっとちょうだい。
ぜんぜん足りましぇ～～～～ん！！！
って。
そしたら
夫、あっさりお金をくれました。
しかも機嫌よく。
あれ？？？
って、キツネにつままれたようなその瞬間！
わたしはすべてを悟りました。
うわああああ～！
わたしが旦那さんをモラハラに仕立て上げたんだあああ！
と。
考えてみれば、それまで素直に
お金ちょうだい
全然たりないの。
って言ってなかったんですよ！
言わなくても察してよ！
って無意識に思ってましたね。
っていうか、
働いてない私はダメ
だと思っていたんです。
お金をもらうことが悪いこと
と思ってたんです。
↑ ↑ ↑
これよこれ！
諸悪の根源は罪悪感！
でも、嫌われてもいいからと思って金銭要求したら普通にくれちゃうなんてね。
離婚原因消滅・・・。
離婚への意気込み肩透かし・・・。
＊とてもおもしろい体験でした。
モラハラカウンセラーをすると
決めたのはこの体験ゆえです。
さて。
ではわたしが夫をモラハラに仕立て上げたってどういうことか？
詳細はこちらをおよみください。
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わたしが体験してきたモラハラ 脱支配の歴史はこちらにまとめました。
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