私は「闘病」という言葉に違和感を覚えます。だから、基本的には使いません。
なぜなら、病気治療は闘いではないからです。
よく「病気に打ち勝つ」と言う方がいらっしゃいます。しかし、病気とは勝ち負けを競っているわけではありません。
また、「病気をやっつける」と言う方もいます。
そうやって、こちらが戦闘モードになるから、病気はますます暴れるのです。
病気は敵ではありません。病気はもっと幸せな人生を送れるように気付きを与えてくれるために発症するのです。
だから、敵意を持ってはいけません。発病したことの意味を考えることが大切です。
そして、それに気づいて感謝の気持ちが生まれたときに病気は治るのです。
私はなかなか気づけなかったから、3度もがんになりました。
一度目のがんになる前は、生きる意味が分からなくて、すぐに死にたいと思うネガティブ思考でした。それが、使命を果たすために生かされているということに気づき、生きていることに感謝し、前向きに生きていけるようになりました。
しかし、健康の有難みも分かったと思って気を付けていたのですが、結局分かったつもりだったのです。だから、乳がんが再発して2度目のがんを発症しました。
けれど、更に身体を大切にすることに取り組み、元気な状態に感謝して過ごしていると、がんは消えてくれました。
しかし、やっと分かったと思っていたけれど、まだ悟っていなかったのです。
昨年3度目のがんを発症しました。
感謝の気持ちが足りなかったのです。
「朝、目覚めること」「ご飯が食べられること」「温かいお風呂に入れること」「仕事ができること」「大切な友人がいること」全て当たり前ではありません。とても貴重なことなのです。それが、分かっていなかったのです。
私の状況が劇的に変わったわけではありません。しかし、気付けたことで、気持ちが変わりました。今は何もかもが有難い
感謝の気持ちでいっぱいです
そして、毎日幸せを実感して、「今、ここ」を大切に生きています。
だから、もう絶対がんにはならない
そう思えます。







