「睡眠は大事」と言ってきましたが、本当にどんなに重要なのか、あまり理解できていませんでした。
しかし、最近健康関連の書籍を読む機会が多く、改めて睡眠のことも勉強しました。
そして、どんなに重要かを知ることができたのです。
私はこれまで睡眠は、ただ疲れを取るだけだと思っていました。
しかし、私たちの身体は睡眠中に様々な働きをしてくれています。
・脳の休息
・ホルモンの分泌
・細胞の新陳代謝
・免疫増強
・記憶の整理・定着
・体の疲労回復
睡眠不足になると、それができない。そのことによって、生活習慣病やうつ、認知症などのリスクにつながるのです。また、がん発症とも大きく関係しています。
睡眠の重要性を思い知ってから、最低6時間は寝るようにしました。
それから、いくつか変化があったのです。
①入眠が改善されました。
以前はベッドに入ると数秒で眠れていました。それが、良いことだと思っていたのです。しかし、実際には入眠が良いのではなく、気絶しているだけで決して良い状態ではありません。
それが、6時間以上寝るようになってから、解消されました。今ではベッドに入って数分経ってから眠りについています。
②身体が軽くなったような気がしています。
③ボーとした感じがなくなりました。
なんとなくいつも頭がスッキリしている気がしています。おかげで、頭がクリアで思考力が高まったように感じます。
このように改善されたこともありますが、いまだに昼間に眠たくなることがあります きっと長年の睡眠不足の蓄積でツケが回ってきていて、睡眠負債の状態が解消されていないのでしょう。理想は7時間。何とか確保したいと思っています。