ドラマの終盤に山中先生が平尾さんの病気と向き合ってきた姿勢について、「平尾さんは最初から負けると分かっている試合を果敢に挑んでいったのではないか」というようなことをおっしゃっていました。
それを聞いて、平尾さんは余命宣告をされた時点でこの世から旅立つことを受け入れてしまっていたのではないかと思いました。
しかし、余命は医者が勝手に見込みで言っているだけ。本当のことは分かりません。
だから、負けなど全く考えず「絶対治す 絶対治る」という強く信じる気持ちがあれば、寛解されたかもしれないと思いました。
そもそも病気治療は戦いではありません。勝ち負けを競っているのではないのです。
そこで、自分の病気は治ると信じて、前向きに治療をすることが大事です。
何よりも一番大切なのは、信じる気持ちです。