7月18日に他界した横田慎太郎さんの追悼番組を視聴しました。そして、前を向いて病気と向き合ってこられた方が何でと思うと、涙が止まりませんでした
奇跡のバックホームの時には野球の神様って本当にいるのだと思いました。
そして、何で野球の神様はもう一度助けてくれなかったのと思ったのです。でも、それは違ったようです。
横田さんは阪神タイガースを引退してから、「恩返しがしたい」と言って、積極的に講演活動をされていました。しかし、全然楽しそうじゃなかった。
そして、「引退してからは全く野球のボールを触っていない」とおっしゃっていました。
しかし、やはり本当にやりたいことはきっと野球なのです。
だから、思いっきり野球ができるように、神様が次の世界に連れて行ってくれたのだと思いました。
私も治療が終わってから、恩返しがしたい 世の中のため人のためにお役に立ちたい
と思って焦っていました。
しかし、一番の恩返しは元気で幸せを感じながら一日でも長く生きていくことなのです。
そのためには、「やらなければならない」ではなくて、「やりたいこと」をやる。
そして、大切なことは、夢を持ってそれに向かってワクワクしながら進んでいくことです。