それでは、「使命」とは「命を使う」とはどういうことだろう
どのように命を使えばいいのだろう
と考えました。
とはいえ、せっかく助かった命、一度きりの人生、楽しく生きていかなければ意味がない、だからといって何をしてもいいわけではありません。
やはり、世の中のため人のために貢献してこそ、存在価値があるのです。
役に立って、自分が楽しいと思えること、笑顔でいられること、それが「生きがい」なのだと思いました。
そして、その「生きがい」こそが、その人にとっての「使命」でもあると悟ったのです。
人は「使命」が分からなくなったり見つけられていなかったりするから、どう生きていいのか
これでいいのか
と悩むのだと思います。
人は本来たくさんの可能性を秘めて生まれてきます。しかし、成長するとともに「できない」と言われて「×」をつけられたり、人と比較して「自分はダメだ」と思ったりして、自分で枠を作ってしまって自信を無くしていくのです。決して輝きを無くしているわけではありません。輝ける本当の自分を心の奥底に押し込んでしまっているのです。必ず自分の中にある。それをもう一度見つけ出すことができれば使命を果たすことができると思いました。
ちょうどそんな時、咽頭がんで声が出なくなったつんく♂さんが近畿大学の入学式の祝辞として贈られた言葉を目にしました。
「こんな私だから出来る事。こんな私にしか出来ない事。そんな事をこれから考えながら生きていこうと思います。皆さんもあなただから出来る事。あなたにしか出来ない事。それを追求すれば、学歴でもない、成績でもない、あなたの代わりでは無理なんだという人生が待っていると思います。」
「こんな私だから出来る事。こんな私にしか出来ない事。」まさにこれが「使命」なのだ、それをやっていくことが使命を果たすことなのだと気づきました。
やっと心にかかった霧が晴れ、生きる意味を見出すことができたのです![]()
