私はがんになる前はめちゃくちゃネガティブ思考でした。
不器用で何事も人の三倍努力しても中の下。何の取り柄もない人間。何のために生まれてきたのだろう
どうせ死んでいくのに、なんでこんなに辛くて苦しい思いをして生きていかなければならないのだろう
私なんて生まれてこなければよかった。そう思っていました。
だから、ちょっと嫌なことがあるとすぐに死にたい
と思っていたのです。
実際に自殺を考えたこともあります。また、学生時代に書いた遺書は何十年も持ち歩いていました。
しかし、がんになったことで考え方が180度変わりました。
病気になった後、「使命」という言葉を知ることになるのです。
そして、人は使命を果たすために生かされているのだと気づきました、
私は最初のがんの時、あと半年病院に行くのが遅かったら、死んでいたかもしれません。それが助かったということは、使命を果たせていないから生かされたのだと思ったのです。
決して自分の意志で生きているわけではなくて、命を与えていただいているのです。だから、これからは生を受けたことに報いるために、使命を果たす生き方をしていこうと決意しました。
