ここ数日、改めて健康が当たり前ではない。とても貴重なことと思い、今の元気な状態に感謝の気持ちと、ずっと続くものではないという不安な気持ちが入り交じりながら、毎日を過ごしています。
母が認知症になり、今年施設に入りました。普段は普通にペラペラしゃべれていて、本当に認知が始まっているのかと思うほどです。
そこで、先日、母が大好きだった人に会いに行っていただきました。まさかと思いましたが、最初はその人のことも分からなかったそうです
いくら体が元気でも脳に問題が出てくると、自由に何もできません。
体が病気になっても、食べたいものが食べられなくなったり、どこにも行けなくなったりします
私も抗がん剤治療中はそうでした。また、怪我をして普通に歩けなくなったり、腕を上げることができなくなったりもしました
しかし、ここのところはマラソンの練習をしたり、ホテルに泊まりに行ったり、友達とお腹いっぱい食事をしたりなどできています 今日は大掃除も一人でできました これはすべて、当たり前ではない。心身ともに元気だから出来る事。本当に有難いです。
未来のことは既に決まっているのかもしれませんが、誰にもわかりません。
だから、今できていることに感謝して、絶対大丈夫と信じて、動けなくなるまで前を向いて生きていきます