現在、がんは2人に1人が発症すると言われています。そのため、発症しても差別的な扱いを受けることは少なくなりました。

 

 しかし、私が発症したころは、会社を辞めさせられたり、辞めざるを得ない状況になったりという人がたくさんいたのです。

 実際私も「仕事をする上では、がんのことは言わないほうが良い」と言われました。また、「乳がんを発症した」と言うと「結婚は絶対無理だね」と言ってくる人も多数いたのです。

 このような状況ですから、乳がんを発症したことを周りに隠している患者さんもいました。そんな人の中には精神的に影響が出てくる人もいたのですかお

 

 

 しかし、私は当時から全く恥ずかしいことではない、また、悪いことをしているわけでもない、色眼鏡で見ているあなたもいつ発症するか分からないよと思っていたので、全く隠していませんでした。

 そのおかげで、入院中は毎日4~5組の友人知人がお見舞いに来てくれたのです。それを見た他の患者さんからは「岡部さんは仕事をしているみたいね」と言われました。

 本当に仕事で来客対応をしているようでした。そのような状況ですから、毎日退屈することなく楽しく過ごすことができたのですニコニコ

 また、今までゆっくりと話すことができていなかった人たちとも色々お話ができて、充実した時間を過ごせましたにひひ

 何よりもお知らせしていたことで、遠方からやお仕事が忙しい中時間を作って会いに来てくれたことがとても嬉しかったですニコニコ

 こうして会いに来てくれた友人知人に感謝の気持ちでいっぱいでした。

 そして、本当に乳がんになったことを隠さなくて良かったと思ったのです。