の続きです
6月14日(金)
朝から父の様子を見に行った。
なにか買って行くものある?と聞くと、おにぎりと言う。
父は歩くのが趣味で、元気な時は朝夕散歩に行き、毎日一万歩以上歩いていた。
病気になってからも一キロくらいの場所にあるスーパーのフードコートでお友達と会うのを楽しみにしていた。
片道15分ほど歩いて、スーパーでも買い物のために歩く。
自宅の横はコンビニで買い物には困らないので、私がいままで買い物してこよか?と聞いても、
買い物は自分で行けるといつでも言っていたから、よほどしんどいんやな。
最近は食べようとするとムカつきがあり、それでもなんとか食べなければと、
おにぎりや小さなパンと、毎日メイバランスを飲んでいた。
こちらめちゃくちゃやくにたってます!
おにぎりやポカリなども買って家に行くと、父はソファでぐったり座っていた。
トイレまでも息切れがして行くのが大変だと言う。
痩せてきてるのに、足はめっちゃ浮腫んでいる。
緩和ケア病院から連絡があって、19日に入院できるって言われたけどどうする…?
うん、、、入院しようかな。
と、父もすっかり弱気になっていた。
まだまだかなと思っていたけど、早め早めに準備してて良かった。
緩和ケア病院もこんなに早くはなかなか入院できなくて、
一月に面談してたからなるべく早く入院できるように手配してくれたそうだ。
父はいざとなったらいま抗がん剤やってる病院に入院するから良いって言ってたけど、
今は治療の必要がない患者を簡単にはなかなか入院させてくれない。
だから緩和ケア病院へ面談に行って繋いでおいたのだ。
一月なんてまだまだ元気だったし、こんなとこ必要か?って私も思ったけど…。
でも、認知症母の介護もそうだったけど、本人がいくら必要ないと言っても、
早め早めに準備しておくと、結局は私が助かるし、本人もラクなのだ。
そこからは緩和ケア病院、今の病院の相談員さん、ケアマネさんなどあちこちに連絡する。
緩和ケア病院からは19日までにどうしてもしんどくなったら今の病院に一旦入院してそこから転院するように言われた。
続きます。
父の足が浮腫んでいて普通の靴が入らない💦
母に買ったこちらを父にも買うことに。