ぐるぐる 七福神/中島 たい子

¥1,365
Amazon.co.jp マガジンハウス 2011年刊

 東京都下で七福神巡りができるお寺さんが、こんなにもあるとは知りませんでした。それも御開帳されるのがお正月だけとか、12年に1度のみなんて場所もあるし、御印を貰うのもその日だけとなることも。
 主人公の彼女の思いこみが、もっと色んな意味で深かったり、怖い前例があるなら良いのだけど、元彼だけというのは弱すぎるから、これから出てくる、後から出てくると思いながら読んでいたものです。
 まぁ最後には、その思いも必要無いかと思わせられるほどに、一緒に巡ってる楽しさが感じられて良かったのですけど。

 今月は本ばかりになってるなぁ。
つるかめ助産院/小川 糸

¥1,470
Amazon.co.jp 集英社 2010年刊

 待っても読みたいと思っていた本の1つです。
 映像として見てみたい、そのうち映画化されるのではと感じました。
 青い空に海、真っ白な砂、南国特有の木々や花の感じなど、行ったことがないので余計に憧れめいた感覚で見たいと思いました。
 小野寺くんのばかやろうーーだけど長老ありがとうねと、嬉しい最後にはほんわかさせられたし、良い先生だなとしみじみできる本でした。

 雪が降る~まだ春が遠いわ。
愛しの座敷わらし/荻原 浩

¥1,890
Amazon.co.jp 朝日新聞出版 2008年刊

 朝日新聞紙上で2007年1月から11月まで掲載されていたものです。
 TVCMも出始め、映画の封切りが楽しみで読んでみました。
 映画での配役がわかってるので、役者さんイメージで読みましたが嫌じゃなく、ますます見に行くのが楽しみになってきました。
 私も会ってみたいな座敷わらし。こんな可愛い感じなら怖くないだろうし、ラストもとっても嬉しく良かったわ。


愛しの座敷わらし 上 (朝日文庫)/荻原 浩

¥588
Amazon.co.jp

愛しの座敷わらし 下 (朝日文庫)/荻原 浩

¥588
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ツナグ/辻村 深月

¥1,575
Amazon.co.jp 新潮社 2010年刊

 短編連作の単行本です。
 おすすめ本と言われていたので読み始めたのですが、1話ごとの物足りなさ、浅い終わりに変だなと感じたのは終わりまで読ませるための布告だったようです。
 話の奥行きを後篇の1話ごとに読みなおしさせてくれる形に、なるほどと思わせてくれる良い本でした。
 残された者が生きやすいようにするためのツナグ仕事、私なら誰と会いたいと思うだろうか。

 エリザベスカラーをつけてる飼い犬、かわいそうなんだけど可愛いくて笑える。

更年期少女/真梨 幸子

¥1,680
Amazon.co.jp 幻冬舎 2010年刊

 少女漫画で育ったアラフォーには良くわかるだろう話になってました。
 コアなファンならではの狂気や、年代によるホルモンバランスの崩れも加わっての、妄想・虚言・躁鬱の渦、ここまでくると、そんな人もいるんだろうと思えるのが怖い。
 その道のサイトも探せばあるんだろうな。マニアックは、ある意味無敵だ。

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