JTDXのウォーターフォール設定
FT8運用でJTDXを使用しているのですが、IC-7300を使っている時とTS-480を使っている時の
Waterfall画面の見え方が違うのが気になっていました。
IC-7300だときれいにしたから上まで濃淡の差が少なく表示されて見やすい。
TS-480の場合は全体的に暗い画面で1000Hz以下2800Hz以上は暗くて信号が見えません。
それぞれの設定を見ていると、TS-480側のWaterfall画面の下にある「平坦化」というところにチェックがされていませんでした。
チェックをするとだいぶんよくなりました。
平坦化チェックを切り替えてみました。
切り替え前(囲ったところ)は低いDF が暗いですが、平坦化チェックすると全体が同じようなレベルに見えます。
これなら許容範囲です(私的に)
※ノートPC1画面で運用しているのでWaterfall画面は30秒分上側が見えるようにずらしています。
秋のDFはWaterfall画面を手前にして過去時間分を確認しています。
それでも、1000以下の受信感度が低いのは仕方ない。
見えない場合は、1KHz下に受信周波数をずらして(074を073にしている)例えば相手DFを1300Hzにすると
見える場合があります。
TS-480はアナログのSSBフィルターだから仕方ないね。
悩むくらいならIC-7300でFT8やればいいのでは?となりますが、やはり出力は欲しい。
100Wと150Wはかなり応答が違ってきます。
というわけでHFのメインはTS-480HXを現役で使っています。(リグコンに苦労したRIGです)
次は、送受信のSNRの差が大きいのを調べよう。
もらうレポートの方が圧倒的に良いのでバランスが悪いです。多分PC性能なんだろうな。