W202のエアコン修理(その3) | しげたろうの日記帳

W202のエアコン修理(その3)

ついに週末がきました。天気が良くてよかった。

 

購入したエバポレーターセンサーを交換してみます。

 

音が出ます

 

エアコンのエラーチェックで、No.5がCLOの表示です。

本来は温度が表示されるはずです。

 

 

まずは、がっつりとハンドル下のカバー外します。

ネジ類は無くさないように、ちゃんと一箇所に保管します。

 

ハンドルの位置決めするレバーとボンネットを開けるレバーを取り外さないと

したカバーが外れません。

これだけで大仕事です。

 

自分でできるなんて思ったのが大失敗。

センサーがどこにあるのかがわかりません。

どうやっても見えません。

 

こうなるとネットの記事を参考に手探りで探します。

記事が役立ちました。

最初はハンドルバーの左側からエバポレータセンサーがある場所を手探りしていました。

 

手探りでもそれらしいものの感触があったので、iPhoneで撮って確認します。

 

 

音が出ます

 

これです。

部品自体つかむことができないので(指が開く広さがない)ゆっくりとコードをひっぱりました。

センサーは引っかかってなくてゆっくり引っ張り出せたのですが、コネクタだけ外れてしまいました。

 

外れたコネクタがどんなものなのか、引っ張り出して確認します。

 

部品だけ残ってしまったのですが、これがなかなか外せません。

グラグラになっているのですが手で掴めません。

 

ネット記事をよく呼んだら、「ステアリングポストの上からコネクタに手を伸ばして・・・」って書いている。

 

おお、こちらから腕を回すと掴みやすくなりました。

 

なんとか、外すことができました。

 

センサーをコネクタにはめて、元の位置に戻します。

 

これも手探り状態です。

くの字に曲がった側を下向きにして、どこか刺さる部分を探して押し込みました。

なかなか難しかった。

 

この部分は、カチッとハマるものなのかな。

押し込みましたがカチッとハマりません。元もぐらついていたので一番押し込んだ状態で良しとしました。

 

エンジンをかけて、エアコンの状態を確認しました。

※エアコンのRESTボタンを5秒ほど押し続けると、動作状況の確認モードになる。

 

 

音が出ます

 

CLOの表示だったのが、温度表示になりました。

 

エアコンも1分経ってもずっと動いています。冷たい風が出ています。

もしかして、エアコン治ったかも。

 

いずれにしてもセンサー交換はできたので、ハンドル下カバーを元通りに戻しました。

戻すのも大仕事です。

 

 

元通りにしてから、エアコン動かして付近を運転してどうなるか試してみましたが

特に問題なさそうです。

 


ローライト

・長袖で作業したらよかった。右腕が擦り傷できてしまった。

・エバポレーターセンサーは見えない場所にあるので手探り作業です。

・最初からステアリングの右側から手を回していたら、もう少し早く作業がはかどった。

・ハンドル下のカバー外すのは結構な作業だった。ボンネット開けるレバー外すのに苦労しました。

・センサー取り付けた後、グラグラしていたけどいいのかな。(元々もぐらついていた)

 

ハイライト

・とりあえず冷風出ている。コンプレッサーが止まらなくなった。

・部品代だけで作業できた。

・ついでにエアコンガスの補充もできた。

・いい運動になった。慣れない姿勢での長時間の作業で筋肉痛になりました。

・一時期、ヒューヒュー音が足下から聞こえていたのはこれだったのかな。これも治ったらいいな。

・ネットの過去記事がとても参考になりました。感謝します。

 

 

これで治っていたら儲け物。

しばらく様子見ます。

と言ったものの、涼しくなってきてエアコンのシーズンも終わりですね。