MacBook AirにJTDXをインストール | しげたろうの日記帳

MacBook AirにJTDXをインストール

FT8のデコードはパソコンの性能に左右されるとのこと

今手持ちのPCで一番性能の良いのがM1 MacBook Air です。

 

ダウンロードしてサクッと動くと思っていたら、うまくいきません。

調べもせずに放っておいたらコンディションが上がってきた。

 

いろいろググって解決しました。

でも、まだ交信の実績はありません。

 

■ダウンロード方法

1)まずはダウンロード、以下を開きます。

 

 

 2)Files タブを開くとjtdxのバージョンが選べますので、最新のバージョンをクリックします。

 

3)Apple Mac を選択します。

 

4)32-bit_audio と 16-bit_audio があるので、16-bit_audioを選択します。

 

5)私のPCのCPUはM1なのでarmのアプリを選択します。OSごとに用意されています。

jtdx-2.2.159-Darwin-arm64.dmg

 

6)ダウンロードしたファイルを解凍します。

解凍すると以下のファイルが現れます。

Readme.txt

com.jtdx.sysctl.plist

jtdx.app

 

 

■初期設定

次に初期設定をします。

 

1)Readme.txtを読みます。記載にある通りにcom.jtdx.sysctl.plistファイルをコピーします。

以下のコマンドをターミナルから入力します。(パスワード聞いてきたら入れてください)

 sudo  cp  /Volumes/JTDX/com.jtdx.sysctl.plist  /Library/LaunchDaemons

 

2)再起動します

 

3)次に以下のコマンドをターミナルから入力します。

sysctl -a | grep sysv.shm

 

14680064 が表示されているメッセージが出ていれば初期設定は終了です。

出てなかった場合の対処はよくわかりません。

 

4)jtdx.appをアプリケーションフォルダに移動してください。

 

 

で、ここまではなんとかたどり着きました。

いざ、JTDXを起動すると、悲しいメッセージが表示されてしまいました。

「ファイルが壊れています」

ゴミ箱に捨てるかどうか選択を余儀なくされます。ゴミ箱に入れたら意味ないやんか。

 

 

ここで諦めて1ヶ月以上経過・・・

 

 

 

 

 

 

いろいろとググって、最終的に以下のリンク先の操作で解決しました。

 

 

ターミナルで以下のコマンドを入力しました。

xattr -rc /Applications/jtdx.app

これでJTDXをクリックしてみると・・・

 

 

 

 

 

起動しました。やっと動いた。良かった。

 

 

デコード率はアンテナ次第なのでそんなに変わらないと思いますが、

こちらも使ってみたいと思います。

 

Windowsのファイルと共有はどうしようなか。新たな悩みが出てきた。

 

 

 

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