約2年半ぶりくらいに復活を遂げました。

 

お前、誰や!!

 

と言われる事、間違いなしのコールサインがji1xcsのヤツです。

 

単純に、ログインidとか忘れちゃっていたけど存在すら忘れていた古いノートパソコンのキャッシュにidとパスワードが残っていたから復帰できただけの話しなんすケドね。

 

約2年半前に書いた懐かしいブログを読み返し、一生を共にするかの如く書いていたX-Pro3・・・

 

既に手元にございません(笑)

 

まぁ、そういう積もる話しは小出しにするとして、今回はDAHON K3を購入した話を書いてみようと思う。

 

これですね!

 

どこからどう見ても、百式しか思い出す事ができないシャンパンゴールド!

 

そもそもDAHON K3って何や!

と、言う人に簡単に説明をすると、小口径自転車でタイヤが14×1.35(幅35mm)と、かなりコンパクトになっており、

ミニベロとも呼ばれる折り畳み自転車である(知っとるわいボケが!とか言わないでください)

 

DAHON K3が気になっているけど、そこそこ高いし買って後悔しないかしら?と思い、買い渋っている人が多そうな気がする。

 

気になっているけど、安くて9万円切るくらいだし、ギアは3段しかないみたいだし、こんなダックスフントみたいな胴長が、キチンと走れるの?

 

買おうかなー?と思った人は、きっと1回はそう思ったかと思われる。そう思いたい。そう思ってくれ!

 

突然、欲しくなって衝動買いみたいな買い方をした私でも、「こいつ、動くのか?」と思ってしまったくらい。

 

・ギアが3段しかないから、あまりのチャリの遅さに嫌気がさしてしまうのではないか?

・小さくて便利そうだけど運転していて疲れないだろうか?

・コンパクトになるのはいいけど、組立て手順は面倒臭いんじゃないだろうか?

 

こんなところだろうか。

 

 

まずは気になって仕方がないであろう速度から。

平坦な車道をトップギアで走り、スマホのサイコンアプリで計測してみた結果、

39km/h(スマホの某サイコンアプリ結果)までは出すことができた。

ここまで速度を出すと、なかなかの心拍数を打ち出す事になるから、ゆっくり運転したとしても30km/hは問題ないのではないだろうか?

トップギアは、53T×9Tで、ミドルが53T×13T、ローが53T×17Tらしい。

 

私の場合は通常運転はトップギアに入れっぱなし。

勾配8%未満の坂はミドルギア。

勾配8%以上になったらローギアに落とす使い方をしている。

 

スピードを出しても運転しづらいとか全く感じることなく、

むしろロードバイクにでも乗っているんじゃないか?と勘違いするくらいの安定感がある(個人差あり)。

でも、タイヤの径が小さいのとタイヤが細いから、溝とかにハマると余裕でコケそうになるかな。

排水溝の溝とか、濡れたマンホールやペイントされた路面は、かなり危険な香りがする。

 

運転心地は悪くはないんだけど、T字ハンドルが故に、握る場所が一か所しかないから、長距離運転(30kmくらい)すると手と肩が痛くなってくる感じがしたな。

グローブをすれば、手の痛みはかなり緩和するけど、ハンドルを握る位置は変わらないから腕がシンドくなるな。

30km未満であれば疲れず快適に運転できる(超個人差あり)

 

最後に折りたたみだが、コツを掴むと本当に1分もかからずに折りたたむことができる(信じてくれよ、本当なんだよ)。

ロードバイクの輪行時の支度は何だったのだろうか?という常識を覆す画期的な折り畳み技術。

部屋の中で保管したい人にもうってつけのコンパクト設計。

 

ちなみに私の保管場所は・・・

 

会社の車のトランクの中で保管している!

 

マジかよっ!!!!チョーきたねぇな!!!!

って、注目すべきはそこじゃない!

 

まるでゴミ

こんなにコンパクトに収まるのである。

 

なのでDAHON K3の購入で悩んでいる人は、買っても問題ないんじゃない?(責任はもたない、個人の判断で頼む)

 

タイヤの径を太くするとか、ハンドルを変えるとか、ギアを乗せ換えるとか色々な改造をされる方もいらっしゃるようだが、私の場合はどノーマルで乗るつもりである。

 

最後にDAHON K3の弱点を記しておこうと思う。

小さいが故に盗まれやすいかもね

雨の日はマジで滑って危ない。私は乗らないことにしている

溝や段差もマジでヤバい。立ちゴケしてもおかしくない

といったところだろうか。

 

私は、この自転車を購入して一切の後悔はなく、むしろ買ってよかったと思っている。

 

DAHON K3での無茶なライドぶりを後々、小出しで紹介していきたいと思う。