WiFi_Rig_CTRL(Android版)は、 Raspberry Pi 上で動作する rigctld(Hamlib)を操作するアプリです。 自宅内ではそのまま使えますが、 外出先(4G/5G・別の Wi-Fi)から使うには追加の仕組みが必要になります。

外出先から安全に使うためには、次の 3 つを準備します。

  1. WireGuard(VPN)で自宅 LAN に安全に接続する

  2. DuckDNS を DNS サービスとして使い、自宅の IP を名前で引けるようにする

  3. アマチュア無線のリモート運用申請を行う(必須)

この 3 つが揃うことで、 外出先から WiFi_Rig_CTRL を安全かつ合法的に利用できます。

 

🧩 必要な構成要素

① WireGuard(VPN)

外出先から自宅 LAN に安全に入るための仕組みです。 あなたのスクリプトで自動構築できます。

VPN 内部ネットワークは:

 

10.0.0.0/24

 

となります。

② DuckDNS(DNSサービス)

DuckDNS は 自宅のグローバル IP を名前で引けるようにするためのサービスです。

 

jirohome.duckdns.org → 203.xxx.xxx.xxx(自宅IP)

 

VPN の Endpoint は次のようになります。

 

Endpoint = jirohome.duckdns.org:51820

③ リモート運用申請(アマチュア無線)

WiFi_Rig_CTRL を外出先から使う場合、 総務省へのリモート運用申請が必須です。

申請しない場合、 違法運用となり罰則の対象になります。

🛠 手順①:DuckDNS の設定(DNSサービスとして使用)

1. DuckDNS にログインします

https://www.duckdns.org

2. サブドメインを作成します

例:

jirohome

3. Token を控えます

後で Raspberry Pi に設定します。

🛠 手順②:DuckDNS 更新スクリプトを Raspberry Pi に設置します

1. スクリプトを作成します

mkdir -p ~/duckdns 

nano ~/duckdns/duck.sh

 

 

内容:

echo url="https://www.duckdns.org/update?domains=jirohome&token=YOURTOKEN&ip=" \ | curl -k -o ~/duckdns/duck.log -K -

 

権限を付与します。

chmod 700 ~/duckdns/duck.sh

2. cron に登録します(5分ごと更新)

crontab -e

 

追加:

*/5 * * * * ~/duckdns/duck.sh >/dev/null 2>&1

 

これで DuckDNS が常に最新の IP を保持します。

🛠 手順③:WireGuard サーバー構築

WireGuard構築用に自動スクリプトを用意しました(リリース時に公開予定)。
ただし、事前にご自分の環境への適合が必要になりますので、内容をよく確認してからお使いください。
 

Endpoint = jirohome.duckdns.org:51820 

AllowedIPs = 10.0.0.0/24

 

これで外出先から VPN に接続できます。

🛠 手順④:ルーターのポート開放

必要なのは UDP 51820 のみです。

UDP 51820 → Raspberry Pi(192.168.0.XX)

 

UPnP は使わないほうが安全です。

🛠 手順⑤:Android で WireGuard を設定します

スクリプトが生成した QR コードを読み取るだけで設定が完了します。

設定例:

Endpoint = jirohome.duckdns.org:51820 

AllowedIPs = 10.0.0.0/24

 

VPN を ON にすると、 Android は自宅 LAN に入れるようになります。

🛠 手順⑥:WiFi_Rig_CTRL を外出先で使います

VPN が ON の状態で:

  • rigctld(10.0.0.1:4532)へ接続します

  • IC-705/7300 を操作できます

  • 周波数変更、PTT、CW、音声など LAN と同じように動作します

⚠ 法的注意(最重要)

🔥 アマチュア無線のリモート運用は「申請必須」です

総務省の規定では:

  • 無線設備を遠隔操作する場合

  • 操作場所が自宅外の場合

  • スマホから操作する場合

必ず届出が必要です。

必要な書類

  • 無線局事項書及び工事設計書の変更届

  • 遠隔操作場所の追加

  • 遠隔制御の方法(VPN)を記載

申請しない場合

  • 違法運用

  • 罰則の対象

  • 免許取消の可能性

ブログには必ず次の文言を入れるべきです。

外出先から WiFi_Rig_CTRL を使用する場合は、 総務省へのリモート運用申請が必要です。

📦 まとめ

  • WiFi_Rig_CTRL を外出先から使うには VPN(WireGuard) が必要です

  • DuckDNS は DNSサービスとして使用します

  • 外出先 → VPN → Pi → rigctld → IC-705/7300 の流れで動作します

  • ルーターの UDP 51820 開放が必要です

  • アマチュア無線のリモート運用は申請必須です

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