公園でPOTAをするにあたり、意外と問題なのはディスプレイの見にくさ。
液晶ディスプレイだと直射日光下ではギラツキによりみにくく、暗い夜間はまぶしすぎる。
少なくとも昼間のギラツキを抑えるために、アンチグレアのフィルムを画面に装着して
何とかしているわけですが、夜間のまぶしさはそれだけでは解消できません。
目にもあまりよくないしね。
そこでE-inkのスクリーンを何とか使おうと画策をしました。
最初に検討したのはKindle paperwhite
値段は手ごろですが、サイズが6.8インチと少し小振り。
それよりなにより... FT8できるまでに持っていくのが苦労しかなさそうです(;^ω^)
で、ちょっとあきらめ気味です。
次に検討したのが、
BOOX Nova Air2!!
高い!!
けど、これなら結構容易にFT8に持ち込めそうです。
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本体とカバーです。
本体。
軽い!薄い!
なんと238gです。
でも、カバー付けると400g弱に(;^ω^)
カバーを装着するとこんな感じ(右)。
左の8インチAndroidと100g差くらいになっちゃいます。
さて、私はFT8はOrange Piを使い、スクリーンの映像をタブレットPCに飛ばして
運用していますので、BOOX Nova Air2に対していつもと同じようにスクリーンの
映像を飛ばしてやればよいわけです。
Raspberry Piを使っている人も私と同じようにできるはず!
そんなわけで、
あっさりできました。
白黒の都合上、背景色がある部分は見にくくなりますので、JTDXの色付きの表示はすべて外しました。
動作はこんな感じ。どうでしょう?
白黒もちょっとレトロな感じで良いと思いませんか?w
Androidタブレットと動作を並べたところ。
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さて、難点をいくつか。
・高い(;^ω^)
唯一無二の商品なので、これは仕方ないですね。
・カバーの品ぞろえが悪く、純正くらいしか選択肢がない。カバーを付けるとソコソコの重量になってしまう。
似たような大きさのiPad mini6用が使えるかを模索します。→寸法は似ているのですが、四隅の形状が異なり残念ながらNGでした。
・動きが結構モッサリ。
BOOX Leaf2の動きがモッサリだと聞いたのでこちらにしたのですが、こちらもモッサリでした(;^ω^)
まぁ本当はブックリーダー的な端末だし仕方ないかな(;^ω^)
・Androidタブレットと縦横比が異なる
これが地味に困るところ。Androidタブレットが1600x1000でちょうど良いところを、この端末は1600x1200
で余白がなくなる。1600x1000で設定して、表示位置をずらして使うのが良さそう。
さて、暫く使ってみますかねw